公開日 2019/08/10 14:25

<香港オーディオショウ>エアータイト、注目のフォノイコライザー「ATE-3011」とパワーアンプ「ATM-2211」/ゾノトーンのケーブルにも熱視線

注目の最新モデルも登場
オーディオ編集部:浅田陽介
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現在、香港にて開催中の香港ハイエンドオーディオ&ビジュアルショウ2019。今年も多くの来場者を集める同ショウには、多くの日本ブランドの製品が展示され、大きな話題を呼んでいる。

エアータイトとゾノトーンのディストリビューターである歌得影音科技有限公司のブース

ブースの入口は、ATE-2211の写真が大きくデザインされている

エアータイトも現地のディストリビューターのブースにて製品デモンストレーションを展開。正式発売後、初めてのオーディオショウでの展示となるフォノイコライザー「ATE-3011」と今年5月に開催されたMunich HIGH END2019以降 (関連ニュース)、アジアでは初登場となるモノラルパワーアンプの最新モデル「ATM-2211」など、新製品を中心としたデモを行っており、来場者から高い注目を集めている。

発売後初の展示となるフォノイコライザー「ATE-3011」

音質面だけではなく、インジケーター部の視認性など、仕上げも徹底的にこだわり抜いている

ATE-3011は、これまでのエアータイトの30年を超える歴史の中でも、極めてユニークな構成を採用したフォノイコライザーだ。RIAA、FFRR、COLUMBIA、NAB、FLATそれぞれ5通りのターンオーバー/ロールオフを切り換えることで、さまざまなEQカーブのパラメーターにも対応させたほか、開発発表からおよそ3年という年月をかけて追い込まれたサウンドは、早くも東アジアのアナログファンたちの間で大きな話題を呼んでいる。香港でのイコライザーカーブへの関心はまだまだこれからというところだが、アナログ再生ならではの、奥深い趣味の世界を実現できるフォノイコライザーとして関心は高い。

アジアでは初登場となる211を採用した真空管モノラルパワーアンプ「ATM-2211」

一方のATM-2211は、大型三極管211を採用したモノラルパワーアンプ。2017年に登場したATM-3211に続く211採用モデルとなる本機は、外観そのものこそ以前同社が発売したATM-211を踏襲しているものの、その内容は大きくリファイン。長年にわたって同社が培ってきた真空管アンプ設計のノウハウを注ぎ込んでいる。

エアータイトのデモを行ったのは、なんと中国の一般のオーディオファン。エアータイトの魅力をユーザー目線から来場者へ伝えている姿が印象的だった

エアータイトは日本はもちろんのこと、アメリカやヨーロッパ、そしてここ東アジアでも極めて高い人気を誇る真空管アンプブランドだが、今回のデモンストレーションを行ったのは、なんと中国の一般オーディオファン。自分自身が惚れ込んだエアータイトにはどのような魅力があるのか、来場者へ熱弁するその姿は、エアータイトが高いブランド力とサウンドで評価されていることを裏づけていた。

同じく歌得影音科技有限公司がディストリビューターを務めるゾノトーンのケーブルの評価も高く、会場内ではさまざまなブースでその姿を確認できた

また、エアータイトの香港のディストリビューターである歌得影音科技有限公司は、ケーブルブランド、ゾノトーンのディストリビューターでもある。同社のブースのワイヤリングも全てこのゾノトーンのケーブルを用いて行っているほか、同ショウの会場を歩いていると、随所にゾノトーンのケーブルを用いたデモンストレーションを行なうブースを確認できる。ゾノトーンならではのエネルギーに満ちたサウンドは、他では得られないものとして、ここ香港でも高い注目を集めている。

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