フジフイルム、レンズ交換式4Kプロジェクター「ZUH12000」を8/6に発売。最大輝度12000ルーメンを実現
富士フイルムは、超短焦点プロジェクター“Zシリーズ”の新たなラインナップとして、交換式レンズを初採用した4Kプロジェクター「FUJIFILM PROJECTOR ZUH12000(FP-ZUH12000)」を、8月6日(木)に発売する。価格はオープン。
別売りの交換レンズは、業界唯一を謳う「屈曲型回転機構レンズ」採用の超短焦点レンズ「FP-ZL034」(投写比0.34 - 0.41)、短焦点レンズ「FP-ZL050」(同0.5 - 0.65)、標準レンズ「FP-ZL125」(同1.25 - 2.0)の3種類をラインナップし、本体と同日に発売され、これらの価格もオープン。
FP-ZUH12000は、“Zシリーズ”で初めて交換式レンズを採用した4K対応の超短焦点プロジェクター。2026年1月に発表され、同年夏に発売予定だとアナウンスされていたが、このたび改めて8月6日(木)発売の旨が発表されたかたちとなる。
投写方式はDLP、投写デバイスには0.8型HEP DMDを採用。光源にはレーザーを用いたほか、前モデルからさらに進化させたという独自の光学エンジンを搭載し、優れた色再現と滑らかな階調表現を実現したとアピールしている。
また輝度については、標準レンズ装着時に最大12,000ルーメンと、「FP-ZUH6000」比で2倍の明るさを達成した。
ピクチャーモードには、フィルムの色再現を取り入れたフィルムシミュレーションを導入。PROVIA/Velvia/ETERNA/CLASSIC CHROME/CLASSIC Neg.の5種類から選択することでき、さまざまな用途でコンテンツの魅力を最大限に引き出すとしている。
本体ボディは外形寸法535W×189H×396Dmm、質量約18.1kgとコンパクトで軽量な設計を追求。設置や運搬時の負担軽減に寄与するとのこと。
超短焦点レンズ 「FP-ZL034」については上述の通り、同社独自の屈曲型回転機構を導入。レンズを360度回転できるほか、上下60%/左右30%という同クラス最大級のレンズシフトも可能となっている。これによって、本体やレンズの向きを動かすことなく壁やスクリーン、天井や床などさまざまな角度での投写ができるという。
内部設計は、20枚以上のレンズと2枚のミラー、大口径非球面レンズから構成されており、これによって歪みや収差を抑制。画面全域で均一かつ高精細な映像を実現し、さまざまな投写環境でで高い画質を維持するとしている。
また光学ズームは、新開発の3群ズーム機構を採用し、クラス最大の1.2倍を実現。1本で超短焦点域(投写比:0.34)から短焦点域(投写比:0.41)まで幅広い投写距離をカバーする。レイアウトの自由度を高め、設置後の微調整にも柔軟に対応するという。
レンズ自体は小型軽量設計を採用しており、本体装着時や設置時にレンズを支えるための外部補助金具が不要。また、強固な専用マウントとの組み合わせで、映像のズレを抑えつつ長期間の安定して運用できると説明している。
レンズの設計は設置性にも寄与しており、本体を隠してレンズ部のみを露出した設置も可能。297cmで最大400型を投写できる性能も相まって、空間を最大限に生かしつつ使用できる。

