公開日 2007/10/02 21:50

<CEATEC2007:松下電器>VIERA中心のリンクスタイルを加速 − 新Uniphierの能力をデモ

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

パナソニックブース
松下電器のブースで最も多くのスペースが割かれているのは、同社が家庭内ネットワークの中心に位置づける薄型テレビ“VIERA”。ブースの正面には、同社が来年開催される北京オリンピックの公式スポンサーであることから、スポーツ映像をVIERAで表示するデモを行い、来場者にVIERAを強烈に印象づけた(VIERA公式サイト)。

ブース内では、SDカードムービーやLUMIX、ラックシアターなど、同社が展開する様々なAV機器とVIERAの連動デモを実施。ネットワーク化による簡便な操作を体感することができた。また、プラズマVIERAについては、動画解像度や視野角、コントラストの高さをアピールするおなじみのデモが今回も行われたほか、10万時間の使用が可能で、鉛・水銀フリーを達成するなど、環境負荷を抑えていることも強調した。液晶VIERAについては、IPSαパネルの特徴や、TH-37LZ75の内部構造モデルなどを見ることができた。

プラズマVIERAの魅力を様々な角度からアピール

VIERA Linkの利便性を訴求するデモも数多く行われている

DIGAに関しては、本日CEATEC会場で電撃的に発表された、MPEG-4 AVC/H.264記録が可能なBD/DVDレコーダー計6機種をいたるところに展示。実際に実機を触ることができるので、発売が待ちきれないという方は、会場でチェックすることをおすすめする(DIGA公式サイト)。

DIGAは実機を触ることができる

今回のDIGAのAVCエンコード実現に大きく向上したのが、民生機器として世界初の45nmプロセスを実現したシステムLSI「Uniphier」だ。このUniphierには2億5千万個のトランジスタが集積しており、AVC/H.264のエンコード・デコードのほかにも、高性能な3Dグラフィックス処理能力や、セキュア対応の対称型マルチプロセッサー技術などを搭載。会場では、この処理能力を用いて、BD-JAVAを実行するデモを実施。高精細な地図を高速スクロールするデモと、実写映像をバックにしたシューティングゲームのデモを見ることができた。

システムLSI「Uniphier」

Uniphierを使ったBD-JAVAの実行デモ。写真は高精細な地図をスクロールさせているところ

同じくBD-JAVAのデモ。実写映像をバックにしたシューティングゲーム

BD関連の技術展示も要注目。ピックアップや半導体レーザーなど様々なデバイスを展示している。説明員によると、「来年はBD-R 8倍速記録の実現が視界に入っている。デバイスの準備はすでにできている」とのこと。本日発表のDIGAはBD-R 4倍速記録に対応したが、来年はさらに高速なダビングが行えるようになる可能性が高い。また、ディスク関連では4層BD-Rの試作品展示も行われ、要素技術の開発も順調に進んでいることを伺わせた。

BDドライブやデバイスの展示にも力が入っていた

WiFi機能をとうさいしたPLCアダプターを参考出品

PLC関連製品も多数出展されていた。いずれの製品にも「国内PLCシェアNo.1」と書かれたシールが貼られ、PLC分野における同社の存在感の高さを強調。また、参考出品として、WiFi機能を内蔵したPLCアダプターの展示も行われた。


デジタル一眼レフカメラ「L10」も展示
このほか、デジタル一眼レフカメラ“LUMIX”「L10」も展示(LUMIX公式サイト)。フリーアングル液晶やライブビュー機能の使い勝手の良さをアピールしていた。SDカードムービーについても、「アドバンスOIS」による手ブレ補正機能の進化など、新機能の紹介に大きなスペースが割かれていた。

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「ニチレイレディス」6/19から3日間の放送・配予定
2 NTTソノリティ、耳を塞がない集音器「cocoe Ear」一般発売開始。テレビ向け送信機も同時発売
3 音楽の熱量や快感までも引き出す。コスパ抜群、FOCALのアクティブスピーカーの可能性は無限大!
4 テレビの映りが悪い!真っ先に確認したい3つのポイント
5 7畳に4K/100型&5.1.4chを実現!Dolby Atmos対応の本格シアター
6 濃厚なアナログ・テイスト、aurender15周年記念の旗艦ネットワークプレーヤー「A1」の音楽性
7 <HIGH END>WiM、初のサウンドバー「WiM Bar」発表。ドルビーアトモス対応、リアスピーカーも追加可能
8 ヤマハの振動板技術が北日本音響のスピーカーユニットに採用。9cmフルレンジユニット「MS-TAMANEGI」
9 ゼンハイザー初のイヤーカフ型イヤホン「ACCENTUM Clip」。LDACにも同社初対応
10 Google、Gemini搭載の新スマートスピーカー「Google Home スピーカー」
6/19 10:49 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix