従来シリーズの設計を踏襲しつつ、さらなる性能向上を実現

Constellation Audio、新アンプ「Inspiration Series 2」 「Performance Series 2」7機種。回路や構成の最適化で性能向上

公開日 2026/07/31 17:42 PHILE WEB編集部
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ステラは、同社が取り扱うConstellation Audioのアンプシリーズ “Inspiration Series 2” および “Performance Series 2” から7機種を7月31日より受注開始する。ラインナップおよび価格(税込)は以下の通り。

・「Inspiration 2 Preamplifier」:4,378,000円
・「Inspiration 2 Stereo」:4,950,000円
・「Inspiration 2 Mono」:9,790,000円/ペア
・「Performance 2 Preamplifier」:13,200,000円
・「Performance 2 Phono Amplifier」:14,630,000円
・「Performance 2 Stereo」:18,480,000円
・「Performance 2 Mono」:36,960,000円/ペア

 「Inspiration 2 Preamplifier」

「Inspiration 2 Preamplifier」

「Inspiration 2 Preamplifier」は、上位モデルと共通する基本回路を単一シャーシに収め、電源部にはリニア電源に代わりConstellation独自のスイッチング電源「C-SMPS」を採用。同社大型モデルに搭載される ラインステージ・ゲインモジュール回路も備え、Constellation製品に共通する音響特性を踏襲しているという。

またLine Stage Gain Moduleには、完全バランス構成かつ左右対称のミラー配置を採用。厳密に選別された超低ノイズ・トランジスタと独自のサーボ回路により、信号バランスを常時監視し、わずかな不整合も補正するとのこと。信号回路をグラウンドから独立させるフローティング構造も採用し、これによって外来ノイズの影響を低減させている。

そのほか、トゥルー・デュアルモノ構成を採用した点も特徴。左右チャンネルは完全に独立したミラー配置で設計され、入出力も分離。リアパネルの片側に左チャンネル、反対側に右チャンネルを配置している。

音量調整はデジタル制御の抵抗ラダー方式で、LCDタッチスクリーンと削り出しアルミニウム製リモコンによる操作に対応する。入力はXLRステレオ×3、RCAステレオ×3、USB×1、出力はXLRステレオ×2、RCAステレオ×2、12Vトリガーを備える。

「Inspiration 2 Stereo/Mono」

「Inspiration 2 Stereo/Mono」

「Inspiration 2 Stereo/Mono」は、上位機Revelation 2アンプの駆動力と音楽性を、よりコンパクトなシャーシに凝縮したパワーアンプ。アンプ用に最適化されたC-SMPSを採用し、従来モデルからさらなる性能向上を図ったとしている。

Balanced Bridgedテクノロジーにより、シングルエンド構成のアンプモジュールを用いながら高出力を実現し、スピーカーを余裕をもってドライブする駆動力と、小出力アンプのような繊細な表現力の両立を目指したという。

入力ステージには、Constellationの上位アンプと共通する ラインステージ・ゲインモジュールを採用。Constellation Direct XLR入力では信号経路から1段の増幅回路を省略し、これによって、よりシンプルで純度の高い信号伝送を実現するとのこと。

回路は信号の正負それぞれに独立した回路を配置したバランス構成で、Balanced Bridged構成ではN型トランジスタのみを用いる。ステレオアンプの最大出力は8Ω時240W+240W、4Ω時420W+420W。モノブロックアンプは8Ω時500W、4Ω時1,000Wとなる。

「Performance 2 Preamplifier」

「Performance 2 Preamplifier」

「Performance 2 Preamplifier」も、独自のラインステージ・ゲインモジュール回路を搭載。奥行きのある表現と自然な音楽再生を目指すリファレンスモデルだと同社は説明している。

電源部には別筐体のスイッチモード電源を採用し、オーディオ回路から電源を分離することで、安定性の高いクリーンな電源供給を可能にしたという。

また信号経路、電源、各回路ブロックの分離と独立を追求した設計を採用。ラインステージ・ゲインモジュールは完全バランス構成および左右対称レイアウトで、厳密にマッチングされた超低ノイズ・トランジスタを使用。オーディオ回路全体をシャーシグラウンドから独立させたフローティング構造により、外来ノイズやグラウンドループの影響の抑制を図っている。

入力はXLRステレオ×4、RCAステレオ×4、USB×1、出力はXLRステレオ×2、RCAステレオ×2、12Vトリガーを備える。

「Performance 2 Phono Amplifier」

「Performance 2 Phono Amplifier」

「Performance 2 Phono Amplifier」は、アナログ再生に求められる精度、静粛性、安定性を高い次元で実現するために設計したというフォノステージ。Performance 2シリーズに共通する回路構成と思想を基盤に、微小信号の増幅に最適化された専用設計を採用し、カートリッジが持つ情報を引き出すとしている。

入力から出力まで完全バランス構成を採用し、MMおよびMCカートリッジの双方に対応。負荷インピーダンスやゲイン設定は細かく調整可能で、多様なカートリッジに合わせたセッティングを行えるようにしている。

オーディオ回路はシャーシから電気的・機械的に分離されたフローティング構造で、不要な振動やグラウンドノイズの影響を低減。電源部は別筐体構成とし、C-SMPSを採用する。

入力端子はXLRステレオ×2、RCAステレオ×2、USB×1、出力端子はXLRステレオ×1、RCAステレオ×1、12Vトリガーを備える。

「Performance 2 Stereo/Mono」

「Performance 2 Stereo」

「Performance 2 Stereo」と「Performance 2 Mono」は、電源部および信号系の刷新により性能を高めたというパワーアンプ。新開発のC-SMPS電源により、出力能力の向上と低ノイズ化を実現し、電源環境に左右されにくい安定した動作を確保したとしている。

フロントパネルには高精度な出力メーターを搭載し、ステレオモデルでは左右独立のデュアルメーター、モノブロックモデルではシングルメーターを採用する。

入力段には、選別された低ノイズ・トランジスタとサーボ回路を組み合わせた ラインステージ・ゲインモジュールを採用。Constellation Direct XLR入力では、信号経路上の増幅段を1段省略し、回路構成の簡素化と信号純度の向上を図っている。

回路構成は完全バランスで、Balanced Bridged構成ではN型トランジスタに統一。信号の正負両系統で回路条件を一致させ、高い対称性と直線性を確保するとしている。ステレオアンプの最大出力は8Ω時600W/ch、4Ω時1,125W/ch。モノブロックアンプは8Ω時1,200W、4Ω時2,000Wとなる。

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