公開日 2017/09/22 16:53

TAD、同社最小のスピーカー「TAD-ME1」に新色シルバー追加

同色の専用スタンドも
編集部:伊藤 麻衣
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テクニカル・オーディオ・デバイセズ・ラボラトリーズ(TAD)は、同社最小のブックシェルフスピーカー“Micro Evolution One”「TAD-ME1」に、新色のシルバーカラーモデルを追加。11月下旬に550,000円(1本/税抜)で発売する。また、専用スタンド「TAD-ST3」のシルバーカラーモデルも同時発売される。価格は200,000円(ペア/税抜)。

「TAD-ME1」と専用スタンド「TAD-ST3」

今回のシルバーカラーの登場により、従来のピアノブラックと合わせ全2色展開となる。

シルバーカラーモデルは、エンクロージャーの全周にチタニウムシルバー塗装を施すとともに丹念に磨き上げ、高光沢な鏡面仕上げとしている。エンクロージャーの塗装は、熟練の職人が17工程にも及ぶ塗装吹きつけ・研磨・最終クリア塗装の磨き上げ作業を丁寧に時間をかけて行っているという。また、サイドのBi-Directional ADSポートを構成する鋼板には砂目塗装を施し、異なる質感の色や素材を組み合わせたデザインを採用した。

「TAD-ME1」は、TAD独自の同軸ドライバー方式「CSTドライバー」により、ミッドレンジの振動板をトゥイーターのウェイブガイドの一部として動作させることで、全体域にわたって自然な広がりの再現を可能にしたとする。これにより、420Hzから超高域60kHzまでという広帯域にわたり、優れた位相特性・指向特性を実現したという。

ウーファーには、アラミド織布と異素材の不織布をラミネートしたMACC振動板を採用。また、振動板を忠実に駆動させるため、ボイスコイルに高強度のチタン製ボビンを採用する。加えて、LDMC採用の磁気回路・発砲ポリカーボネート系ウレタンエッジにより、駆動系と支持系のリニアリティーの向上を図っている。

独自のバスレフ形状「Bi-Directoinal ADSポート」を採用。エンクロージャーの両サイドパネルにスリット状のポートを配置し、開口部を前後にレイアウト。さらに、開口部への導入部をホーン形状とすることで、滑らかに効率よくポート駆動。大振幅時のポートノイズを低減し、ウーファー再生帯域内に影響を及ぼす低次内部定在波のポートからの漏洩を抑制するという。また、ポートを前後・左右に対称にレイアウトしてエンクロージャーを振動させる力を打ち消している。

エンクロージャーは、高剛性の樺(バーチ)合板フレームと、高内部紛失のMDF材の外装パネルを組み合わせ、高い強度と低い共振を実現したSILENTエンクロージャーを採用。厚さ4mmの鋼板パネルで左右から挟みキャビネットの不要振動の低減を図っている。

そのほか、CST用(トゥイーター/ミッドレンジ)とウーファー用のネットワークフィルターを分割配置し、各々の干渉を抑制したという。CST用のフィルターには、厳選されたPPフィルムコンデンサー・無誘導抵抗・空芯コイルなどを使用。ウーファー用には、磁気特性に優れた低損失コアを用いたコイルを採用し、直列に挿入される抵抗分を可能な限り低減するとしている。

クロスオーバー周波数は420Hz、2.5KHz。出力音圧レベルは85dB(2.83V・1m)、最大入力は150W、公称インピーダンスは4Ω。外形寸法は251W×411H×402Dmmで、質量は20kg(関連ニュース

【問い合わせ先】
パイオニア カスタマーサポートセンター(TAD相談窓口)
TEL/0120-995-823

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