オーディオ 商品レビュー

次へ

オーディオ 関連インタビュー

次へ
TH900のバランス接続対応モデルも参考出展

【TIAS】フォステクス「HP-V8」披露/TADはEvolutionシリーズ新製品を訴求

編集部:小澤 麻実
2015年09月25日
2015東京インターナショナルオーディオショウが本日25日(金)より開幕。27日(日)までの3日間、東京国際フォーラムにて開催される。本稿ではフォステクスとTADのブースについてレポートする。

フォステクス

5階 G508のフォステクスブースで注目なのは、なんと言っても11月下旬発売予定の超弩級ヘッドホンアンプ「HP-V8」だ。8月に先行披露された、ドライブ段に300Bを、電源部にKT88を搭載するという類を見ない回路構成を採用した真空管ヘッドホンアンプ。昨日、予価88万円(税抜)であることも発表され(関連ニュース)、多くの人の度肝を抜いたようだ。ブースでは本機に、磁束密度1.5テスラの50mm口径ドライバーを搭載したヘッドホン「TH900」を組み合わせて試聴を行うことができる。

HP-V8

HP-V8にはこだわりのパーツが多数搭載されている

なお、「TH900」のバランス接続対応モデル「TH900mk2」も参考出展されていた。こちらは発売時期・価格ともに未定とのことだ。

「TH900」のバランス接続対応モデル「TH900mk2」も参考出展

そのほか、スピーカーの新製品も多数参考出展されていた。

ウーファーとトゥイーターの振動板に純マグネシウム素材を採用した「G1300MG」には、ピアノブラックモデルが登場。顔料や塗装工程上の理由で「ブラックモデルは音が良い。音の立ち上がりが良くなる」(同社三井氏)のだという。

「G1001MG」は「GX100 Limited」の後継機で、型番は上位モデルを示す「G」シリーズとなった。予価15万円(ペア・税抜)で、年内の発売を予定しているという。G1003MGにも使用された技術を活かしており、フレームには亜鉛ダイキャストを、磁気回路にはネオジウムマグネットを採用。キャビネットのバッフルは33mmまで厚くした。

参考出展された「G1001MG」(右)と、発売中の「G1003MG」(左)

「GX100MB」は「GX100」の後継機。ペア10万円(税抜)の実現が目標で、来年春頃の発売を予定しているとのこと。

GX100MB

密閉型サブウーファー「CW200B」「CW250B」は、発売中の「CW200A」「CW250A」をより手頃な価格にしたモデルで、発売日は未定。

「CW200B」「CW250B」(写真左上下)


TAD

TADは、4階G401にブースを構え、発表したばかりのEvolutionシリーズ”の新製品3機種の展示デモを行っている。

TADブース

Evolutionシリーズの新モデルを中心にデモを行っている

ラインナップは、USB-DAC機能搭載SACDプレーヤー「TAD-D1000MK2」、2chパワーアンプ「TAD-M2500MK2」、スピーカーシステム「TAD-CE1」の新色ブラック(関連ニュース)。展示する製品を絞りインテリアにもこだわることで、心地よく音楽を楽しめる空間を作り上げている。

サイドパネルを限定仕様にした特別バージョン(受注生産品)も展示していた

なお「TAD-R1MK1」などは、国際フォーラムから徒歩数分の「パイオニア プラザ銀座」地下1階で試聴デモをおこなっている。こちらの製品が気になる方は、プラザ銀座に足を運んでみていただきたい。

関連記事