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大型テレビや家電で選手のモチベーションにも貢献

ハイセンス×横浜DeNAベイスターズのシナジーで野球をさらに盛り上げる!50年来のファン、小原由夫氏がスタジアム裏に潜入

公開日 2026/08/03 06:30 小原由夫
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今でこそ「推し活」と称されて市民権を得ているが、かつては「追っ掛け」とか「オタ活」、「親衛隊」などと、やや冷淡な意味合いも含まれていたりしたものだ。その言い方になぞらえば、私は半世紀に渡る大洋ホエールズ〜横浜ベイスターズ〜横浜DeNAベイスターズの筋金入りの「推し活」当事者である。DeNAファンクラブ会員歴も、いうまでもなく10年超だ。

長年の横浜DeNAベイスターズファンの小原由夫氏

そんなことだから、今回ハイセンスからいただいた横浜スタジアム取材の話はふたつ返事で快諾した次第で、いつもの巡礼とは異なる神妙な面持ちでハマスタへと向かったのである。

今回はDeNAファン憧れの「STAR SUITE」で、観戦付き取材という貴重な体験をさせてもらった。取材日(7月7日)の横浜スタジアムはほぼ満席で、試合開始前から熱気に包まれていた

190型のLEDディスプレイを日本初導入

ハマスタの「STAR SUITE」エントランスから入り、駐車場を経て球場のコンコースへと進むと、自動ドアを潜ったすぐ右横に今期から新たに巨大なLEDディスプレイのサイネージが据え付けられている。デカい!いきなり圧倒された。

今シーズンから、関係者用エントランスに190型大型LEDディスプレイが設置され、選手やスポンサーの情報を表示している。ハイセンスとして、このサイズのLEDディスプレイが導入されたのは日本では初めてとのこと

サイズは実に190型!ハイセンスが得意とするLEDパネル(モジュール)を数十枚組み合わせたLEDビジョン(マルチディスプレイ)である。ここには球団の宣伝用動画やプレイボール前の出し物、試合中や試合後のアトラクションなど、さまざまな動画が映し出され、特別な来場者が楽しむことができるようになっている。そこに映し出された選手のユニホームの左袖には、「Hisense」のワッペンが燦然と輝く。

2023年のスポンサード締結後、横浜スタジアム内のすべてのディプレイはハイセンスの液晶ディスプレイに置き換えられた。その数、180基だ(4K/2Kディスプレイが混在)。この他、4回裏終了時に行われるバトンリレーによる大好評アトラクション「ハマスタバトル」や、判定のリプレイ検証「リクエスト」を公式スポンサーとしてサポートしている。

コンコース内のインフォメーションディスプレイなどもすべてハイセンス製が採用されている。その台数は、横浜スタジアム全体で180台にも及ぶ

ディスプレイばかりではない。選手たちが着用したユニホームを洗う洗濯器や、ロッカールームの冷蔵庫まで同社の家電製品が使われており、まさしくハイセンスは球団の興業面をフルサポートしているのだ。

横浜スタジアムのロッカールームにもハイセンスのディスプレイが設置されている

ハイセンスは昨年、ファームの嘉手納キャンプ地に75型液晶テレビ「75A6R」を寄贈。キャンプ地の食堂に設置され、選手の皆さんがプレイの様子を確認しているとのこと

ランドリーではハイセンスの大型洗濯機も使われている。厳しい汚れも落とせるように「横浜DeNAベイスターズモード」が設定されている

往年の名投手に貴重なインタビュー

今回のハマスタ取材のメインイベントは、ハイセンスとDeNAのつながりを担う要人へのインタビューだ。お話を伺ったのは、株式会社 横浜DeNAベイスターズ 野球未来創造本部 パートナー共創部 部長の小山田保裕さん。

株式会社 横浜DeNAベイスターズ 野球未来創造本部 パートナー共創部 部長の小山田保裕さん。ハイセンスからの様々なサポートが、選手のモチベーションアップにつながっていることを紹介してくれた

ご自身も広島や横浜でリリーフ投手として活躍した実績を持つ。日米野球にも出場したアスリートが、現職に就かれているという点に大いに関心を抱いた。加えて、ホエールズ・ベイスターズOB会の事務局長も兼務という八面六臂のご活躍。お忙しい中、今回時間を作っていただいた。

「現在の私の仕事は、平たく言えば営業面になります。球場の看板のセールスや、契約頂いている企業様とお会いしたりといったやりとりが中心です。また、今日のように球場に足を運んで頂いた際には、直接ご挨拶に伺ったりもします。以前は野球振興の部署に7年おりまして、その後にファンクラブの運営に4年携わりました。今期から現職です」

スポーツイベントへの細かなサポートに感心

今回の取材をアテンドしてくれたハイセンスジャパン マーケティング部 部長の家倉宏太郎さんが、DeNAをスポンサーすることになった経緯を熱く語ってくれた。

ハイセンスジャパン株式会社 マーケティング部 部長の家倉宏太郎さんは、スポーツを通じてハイセンスの名前を認知してもらい、より魅力のあるブランドに育てていきたいという思いを語ってくれた

「弊社の日本本社が神奈川県にあるということで、ぜひ地元のスポーツを何らかの形で支援したいと考えました。そこで、DeNAさんに白羽の矢を立て、こちらから申し出たんです。ちょうど日本市場でテレビのシェアを高めたいという思惑もあり、まずはテレビモニターから物理的なサポートをスタートさせていただきました」

そのコメントを受けて小山田さんが続ける。

「ハイセンス様には、見える形ではユニフォームの左袖、さらにピッチャーズマウンドのプレートの後ろにもロゴを入れていただいています。また、沖縄キャンプでは複数のテレビモニターをご用意いただいて練習の様子を映すことで、選手の移動の目安にもなりました。さらに監督やスタッフルームにもテレビモニターを寄贈していただきました。その日の振り返りや練習メニューなど、選手強化の部分で力になっていただいています」

テレビ中継でもしばしば見かける通り、近年はマウンドの側面にもスポンサーのロゴがディスプレイされている。実はこのロゴは、毎回スタッフが手作業で設置している 

横浜スタジアムの名物企画「ハマスタバトル」もハイセンスがスポンサードしている。当初は様々な競技が検討されていたが、結局一番シンプルなリレーが人気になったそうだ

リプレイ検証の際には、バックボードにハイセンスのロゴが表示される。近年DeNAファンの間で同社製品の愛用者が多いのは、こういった機会にロゴに触れる機会が増えているからかも

現役の選手時代にはわからなかった球団経営とスポンサーとのつながり、それがいかに大事かというのが、現在の立場になって身に染みて感じる3か月だったと小山田さんは振り返る。

「キャンプ初日に球団とスポンサーの関係を選手にプレゼンテーションさせてもらいました。その中で、お互いにいかにいい関係性を保っていくかが大事で、だから安易に腕まくりとかするな(編注:袖のロゴが隠れてしまう)など、なかなか気を使いますよ(笑)」

選手が着用しているユニフォームの左肩にはハイセンスのロゴが入っている。球場の売店で販売されているユニフォームにはロゴがないので、別売のワッペンを買って自分で取り付けるファンもいるとか。

選手のモチベーションアップに、ハイセンスの大画面TVが貢献!

選手食堂に設置されたハイセンスの100型テレビの迫力と臨場感には、選手もとても驚いていたという。そうしたオフの時間をどう快適に過ごすかも選手には大事で、たいへん助かっていると小山田さんは強調する。

「チームを強くするための資金面であったり、選手やチームに対する環境面のサポートといったところでは、おおいに貢献いただいており、たいへん感謝しています」

球団としてのDeNAは、常勝チームをつくる。スポンサーのハイセンスは、ブランドの認知を広げてシェアをさらに伸ばす。それらがシナジー効果を生み出すことで、お互いを前に進める力になることが、文字どおりのウィン・ウィンの関係なのである。

試合終了時の様子。観戦日は横浜DeNAベイスターズの快勝で、球場全体が歓喜に包まれていた

当日の試合で使われたボール(ファールボール)を手に、勝利を喜ぶ小原さん

今回ハイセンスから100型液晶テレビ「100U8R」が横浜DeNAベイスターズに贈呈された。写真はその贈呈式の様子で、右が横浜DeNAベイスターズ度会隆輝選手、左がハイセンスジャパンの家倉さん

Go Go DeNA!! Go Go ハイセンス!!

この日私がゲームを観戦した「STAR SUITE」は、マウンドからホームベースに至る直線上の高所で、眺めがいいだけでなく、投手が投げる球筋がよくわかる最高のロケーションであった。しかも、この日先発の石田裕太郎投手のあわやノーヒット・ノーランという1安打完封劇もあり、まさしく快勝というゲームを観覧し、意気揚揚と家路に着いたことはいうまでもない。

さあ、ここからシーズン前半の借りを返していこう! Go Go DeNA!! Go Go ハイセンス!!

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