公開日 2026/01/08 06:40
ちょっと待った! ACアダプターは「燃やすごみ」じゃないかも
【連載】ガジェットTIPSリターンズ
多くのデジタルガジェットに付属している「ACアダプター」。近年は内蔵バッテリーをUSB充電して使うタイプの製品が増えたこともあり、出番が減った印象もあります。それだけに、不要になったACアダプターの処分に悩むことも多いのではないでしょうか。
そんな不要になったACアダプターは燃やすごみで……ちょっと待って。燃やすごみで可としている自治体があることは確かですが、不燃ごみとしている自治体も存在します。まずは居住する自治体のごみ出しルールを確認しましょう。
ACアダプターは、大半が銅のケーブル部といくつかの部品を使用するアダプター部で構成されます。その中には、微量ながらレアメタルが使用されていることも。たとえば、タングステン(W)は約3422°Cという高い融点を持つため、整流ダイオードやMOSFETといった部品内部の配線材料や電極に使用されることが。また、接触信頼性向上を目的としてメッキにごく微量の金(Au)が含まれることもあります。
燃やすごみや不燃ごみとして出してしまってはレアメタルの回収・再利用が難しくなるため、居住する自治体のごみ・リサイクルルールをいま一度確認してみましょう。東京都杉並区のように、拠点回収を実施する対象としてACアダプタを挙げている自治体も存在しますから、まずは確認です。




























