PR 公開日 2022/11/28 11:00

ポータブル&4K&超短焦点!XGIMIの個性あふれる人気プロジェクター3モデルを一斉レビュー

「Halo+」「HORIZON Pro」「AURA」の魅力を一挙紹介
近年急成長を遂げているプロジェクターブランド「XGIMI(エクスジミー)」から、人気の3モデル「Halo+」「HORIZON Pro」「AURA」をピックアップ!使い勝手や視聴インプレッションなど、各製品の魅力を海上 忍氏が紹介する。

人気の3モデル「Halo+」「HORIZON Pro」「AURA」を一斉レビュー!

高い技術力が生み出す、魅力ある製品多数!人気沸騰のXGIMIプロジェクターの実力とは



技術は需要のあるところで磨かれるもの。それは音響機器、そして映像機器もまた然り。XGIMIは、高まるホームシアター需要に乗って2013年に中国・成都で創業。自社のR&D工場をかまえるなど積極的なR&D投資が奏功し、瞬く間に世界へと商圏を拡げてきた。

中国で高まるホームシアター需要に乗って2013年に創業

そして、その高い技術力、および洗練されたプロダクトデザインによる魅力的な製品群は、世界からも高い評価を受けている。実例として、CES2017の「Best of Innovation」、EISAアワードの「EISA Best Buy Projector(2021)」を受賞するなど、企業としての実力と熱量は推して知るべしだろう。直近では、世界での製品出荷台数が400万台を突破するなど、現在もその勢いはとどまるところを知らない。

急成長する企業にはよく見られることだが、M&Aにも積極的だ。つい数ヶ月前には、popInのホームプロジェクター部門を買い取り、照明一体型プロジェクター「popIn Aladdin」をその傘下に収めた。ここ日本では、新設会社のAladdin X(アラジン・エックス)がpopIn Aladdin、XGIMI日本法人のXGIMI株式会社がXGIMIを運営していくこととなる。

照明一体型プロジェクター「popIn Aladdin」をその傘下に収める

さて、そのように意気軒昂なXGIMIでは、現在どのような製品を展開しているのか。本稿では、XGIMIの現行ラインのうち、ポータブルプロジェクター「Halo+」、4Kホームプロジェクター「HORIZON Pro」、超短焦点4Kレーザープロジェクター「AURA」の3製品について、製品プロフィールと、動画配信やBlu-rayディスクを使っての視聴インプレッションを紹介しよう。

コンパクトながら、確かな説得力!機能面の充実も光る「Halo+」



四隅が緩いカーブを描く角柱型のボディが印象的な「Halo+」は、フルHD(1080p)の解像度を持つバッテリー内蔵型のポータブルスマートプロジェクター。

「Halo+」109,890円(税込)

パネルタイプはDLPで、明るさは900ANSIルーメン、画面サイズは40 - 200インチ。HDR規格はHDR10とHLGに対応している。Harman/Kardon製の5Wスピーカーを2基内蔵し、Dolby Digital PlusやDTS Studioといったオーディオ規格もサポートしている。

コンパクトサイズながらHarman/Kardon製の5Wスピーカーを2基内蔵

ソフト面では、Android TV/Google Playの採用による充実したアプリ環境が光る。Amazon Prime Videoのほか、YouTubeやTVer、NHKプラスなども視聴できるから、映像コンテンツには不自由しない。映像投影も簡単で、自動台形補正やオートフォーカス、さらに独自の画面調整機能によって、手間なく自動的に見やすい状態に整えてくれる。

Android TV搭載で各映像コンテンツが手軽に楽しめる!

さらに、Chromecast搭載によって、スマートフォンで撮影した映像もプロジェクターで投影して楽しめる。Googleアシスタントにも対応するので、見たい番組を声で検索といった使い方も可能だ。

Googleアシスタント対応など機能面も充実している

次ページ「Halo+」の視聴インプレッション!4Kモデル「HORIZON Pro」の実力もチェック

1 2 3 次へ

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX