「低域の見通しの良さと切れ味の良さ」が印象的

<香港ショウ>B&W「D5シリーズ」、アジアプレミア。マランツとの組み合わせでオーディオファンを沸かせる

公開日 2026/08/08 09:16 栗原祥光
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Bowers&Wilkinsは、8月7日から3日間開催するアジア最大級のオーディオイベント「香港ハイエンドオーディオショー」にて、同社フラグシップスピーカー「801 D5」のアジアプレミアを実施。新時代の出音を聞かせた。 

B&Wの「801 D5」アジアプレミアが開催された

ウィーン・ハイエンドにてワールドプレミアとして披露されたモデルが、アジア圏にて初めて公開された形となる。

60周年の集大成モデル

「801 D5」は、今年設立60周年を迎えるB&Wが「60周年の集大成」と謳うモデル。ユニットそのものは「801 D4」と大きな変化はないものの、主にエンクロージャーや内部補強などを中心に変更が加えられている。

アジアで初めて音が聴けるとあって、ブースの前には長蛇の列ができるほどの人気ぶり。開場するとブースには100名以上が入場し、立錐の余地もないほどの盛況であった。

デモンストレーションは、ダークウォールナット仕様の801 D5に、デジタルディスクプレーヤーとして「SACD 10」、ネットワークプレーヤー「LINK 10n」、プリメインアンプに「MODEL 10」を2台と、マランツの機器を接続して行なった。

マランツのエレクトロニクス類でデモ

プログラムソースはドラムソロやフラメンコなど、過渡特性が求められるソースを中心に構成。それゆえ低域の見通しの良さと切れ味の良さが印象に残った。低域が変われば高域が変わるもので、スピーカーシステム全体としてS/Nが向上したようにも。

なるほど60年の集大成と謳うだけのことはある、進化した美音を奏でていた。

背面のアルミによる「Space Frame Bracing」が進化した他、エッジの部分もラウンドした形状となっている

会場には他の800 D5シリーズも展示。その姿をスマホなどで撮る姿が後を絶たなかった。日本での発売は今秋を予定している。

奥から805 D5、804 D5、803 D5、802 D5。シリーズが一挙披露された 

ノーチラスからインスパイアされた60周年記念ロゴも公開

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