夏は『耳カビ』にも注意。耳をふさがないイヤーカフ型イヤホン、ビクター「音アクセ」がオススメな理由

今や生活必需品と言えるほど多くの人が使っているイヤホン。一方で、イヤホンの長時間使用によるリスクも指摘されるようになってきている。そのひとつが「耳カビ」とも呼ばれる外耳道炎(真菌性外耳道炎)だ。
「耳のトラブルを避けながら音楽を楽しみたい」というのは多くの人が思うことだろう。そんな耳カビ対策のひとつとして有効なのが、近年流行している、耳をふさがないイヤーカフ型イヤホンだ。
本稿では、耳カビとはどんな病気なのかを解説するとともに、ビクターの“音アクセ”「HA-NP1T」を例にしながら、イヤーカフ型イヤホンのメリットや魅力を紹介していこう。
「耳カビ」とは? イヤホンがどう関係している?
耳カビとは、その名の通り耳の中にカビが繁殖する病気。強いかゆみや痛みであったり、音が聴こえづらくなったり、膿んで耳垂れが出たりなどといった症状が発生する。
一般的に「外耳炎」と呼ばれるものは細菌が原因であることが多いが、耳カビは真菌に起因するもの。細菌性の外耳炎であれば飲み薬や点耳薬で対処できる場合もあるが、真菌性の耳カビは塗り薬を何度も塗る必要があったりと、治療の難易度も違ってくる。
細菌性の外耳炎も真菌性の耳カビも、最も多い原因として挙げられるのが「過度な耳そうじ」。耳の内部は皮膚が繊細なため、耳かきや綿棒で皮膚を傷つけてしまい、そこに細菌やカビが入り込む……といった具合だ。
そして、耳の中の「蒸れ」も原因のひとつ。そう、ここで外耳炎にイヤホンが関係してくるのだ。
イヤホンを長時間装着するということはつまり、耳穴を長い間密閉しておくということ。そうなると耳の中の湿気が外部に逃げずに蒸れた状態になる。こうして、細菌や真菌が繁殖しやすい環境が出来上がるというわけだ。
つまり、イヤホン使用に起因する外耳炎を予防するためには、長時間着けっぱなしにすることを避けることが効果的ということになる。具体的にどれくらいの時間使い続けると危険なのかは、周囲の環境や個人の体質も関係してくるため判断が難しいが、イヤホンで音楽を聴く際には適度に休憩を挟んだほうがよいだろう。
耳をふさがないイヤーカフ型イヤホン、ビクター"音アクセ”のススメ
さて、耳の穴をふさいで密閉することが外耳炎発生リスクになるのであれば、「そもそも耳穴をふさがなければよいのでは?」というのも解決策のひとつ。

