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公開日 2020/09/11 06:30

NUARL「N10 pro」はNCだけじゃない!音も機能も大充実の “遊べる” 完全ワイヤレス

【PR】IPX7のハイコスパモデル「N6 mini」も
折原一也
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自社開発のドライバーユニットを有線イヤホン、そして完全ワイヤレスイヤホンへと展開。昨年は「N6」「N6 Pro」を登場させて、完全ワイヤレスイヤホン時代の超高音質ブランドとしても名を馳せたNUARL(ヌアール)。

そんなNUARLの2020年最新モデルとして、ノイズキャンセリング対応の新フラグシップ「N10 Pro(NUARL N10 Pro ANC TRULY WIRELESS STEREO EARBUDS)」(以下、N10 Pro))、そしてN6/N6 Proの弟分にあたる「N6 mini WATERPROOF TRULY WIRELESS STEREO EARBUDS」(以下、N6 mini)が遂に姿を現した。

「N10 Pro(NUARL N10 Pro ANC TRULY WIRELESS STEREO EARBUDS)」

「N6 mini WATERPROOF TRULY WIRELESS STEREO EARBUDS」

ノイズキャンセリングだけじゃない!多機能ハイエンドモデル「N10 Pro」

NUARL渾身のハイエンド完全ワイヤレスイヤホンと呼ぶべき存在が「N10 Pro」。ただ高音質のハイエンドというだけじゃない、「N10 Pro」はそれ以上に語るべき内容が多い機種である。早速実機に触れながらレビューしていこう。

N10 Proには、自社開発のφ10mmダイナミック型ドライバー “NUARL DRIVER [N10]v3 モジュール” が搭載される。N6/N6 Pro世代のφ6mmからφ10mmに大口径化した上で、剛性と弾性に優れるPEEK振動膜の表面にTPEとチタンを皮膜蒸着したPTT多層皮膜振動板に、完全ワイヤレスイヤホンとしては異例の高磁束磁気回路を採用。ドライバーを金属筐体に収納した一体型構造とすることで、有線イヤホンと同じアナログ音調も追求する独自の構造だ。

φ10mmダイナミック型ドライバー “NUARL DRIVER [N10]v3 モジュール” を搭載

装着イメージ

NUARLの高音質のイヤホンを支える米T.B.I社の特許技術 “HDSS” は、アップデートされた第3世代ETL音響モジュールを筐体に内蔵し、頭内定位を防ぐ技術も作り込まれている。[N10]系の自社開発ドライバーは、有線イヤホンでは「NX1」(税抜価格35,000円)が “NUARL DRIVER [N10]v5X” を採用しており、N10 ProがNUARLの高音質イヤホンの系譜であることが分かる。

本体は若干高さのある横長形状で、筐体表面に波紋のデザインが施されており、外観はシンプルで上質。イヤーチップにはシリコンタイプ「Block Ear+」4サイズ、遮音性の高いフォームタイプ「Magic Ear+ for TWE」3サイズ、加えてイヤーフックまで同梱している。いずれも完全ワイヤレス用の背の低いタイプで、フィット感を高めるイヤーフックも合わせることで装着感を微調整できる。

側面には操作ボタンを配置。手を添えた時に親指で押しやすい

イヤーチップ、フィンと組み合わせて装着感をカスタマイズ

検証にあたって、まずiPhoneと組み合わせて少し音を聴いてみると、イヤーピース、そしてイヤーフックのフィットによる音質差が想像以上に感じられた。僕は、標準の「Block Ear+」MSサイズ+イヤーフック装着の状態を、ひとまずのリファレンスとしている。

多機能を極める専用アプリからのカスタマイズ

N10 Proは圧倒的な多機能も特徴だ。Qualcommによる最新SoC「QCC5124」を採用し、「Qualcomm Active Noise Cancellation technology」によるデジタルANCに対応。最も高精度で技術的なハードルの高いフィードフォワード+フィードバックの「デュアル・デジタルANC」を採用している。

ノイズを抑え、クリアな通話も可能だ

BluetotohコーデックはSBC/AAC/aptXに対応すると共に、アンテナは独自の指向性制御技術により、音途切れの少ない接続安定性も追求している。また基本性能として、連続再生はイヤホン単体で最大5時間(ANCオン)、オフにすると最大7時間、ケースと合わせて最大30時間駆動が可能だ。

ケースに収納した様子

次ページ機能をフル活用!独自開発のアプリ「N10 CONNECT」が秀逸

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