公開日 2016/09/28 13:07

ソニー、イヤホン一体型プレーヤー“Smart B-Trainer”にフィットネス機能追加

新色も追加発売
編集部:小野佳希
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ソニーは、心拍と連動させた音楽再生や各種運動データログを記録可能な、スポーツ向けのヘッドホン一体型音楽プレーヤー“Smart B-Trainer”「SSE-BTR1」用アプリの機能強化アップデートを実施。あわせて本体にも新色を追加する。

Smart B-Trainer 新色のイエロー

Smart B-Trainerは、ランニング中に走ったコースを記録したり、脈拍数を計測したりできるランナー向けのスマートウェア。耳に装着するタイプでネックバンド型イヤホンの形状をしており、ハウジングにあたる部分にGPSセンサーや脈拍センサーを搭載する。さらに16GBのストレージも内蔵しており、そこに音楽ファイルを保存してランニング中に再生して聴くことができる。

今回、iOS/Android向けの専用アプリ「Smart B-Trainer for Running」をアップデートし、フィットネス機能を強化。従来は主にランニング用途を想定していたが、アップデートによってフィットネスにも利用できるようにする。

なおアップデートは2段階に分けて実施。11月上旬に「目標設定機能」や「STRAVA」との連携機能などを、2017年2月に「Fitnessトレーニングメニュー」機能を追加する予定。

「目標設定機能」では、例えば「1ヶ月で●km走る」「1ヶ月で体重を●kg落とす」などといったような目標を設定し、目標までの到達度をチェックできるというもの。目標を達成すると“達成アニメーション”を表示し、次の目標設定を促すことで運動継続につなげる。

そのほか、「フルマラソンを走れるようになりたい」などのような目的を設定し、その目的にあったトレーニングメニューをレコメンドする機能も装備。また、その日のトレーニングに目標距離や目標走行時間を設定すれば、中間地点で残り距離などをアナウンスする機能も利用できる。

そして上記のように、「STRAVA」との連携にも対応。STRAVAは、複数のウェアラブル端末で計測したログデータを一括管理できるサービスで、例えば他社製のリストバンド型ウェアラブル端末などでの計測データと本機での計測データを、STRAVAのサービス上でまとめて管理することができる。

2017年2月に追加予定のフィットネス機能では、筋力トレーニング用などのメニューを新規に追加。ランニング/ウォーキングとフィットネスを組み合わせて目的達成への効率を挙げるクロストレーニングを行えるようになる。

なお、フィットネスのトレーニングメニューは、プロ野球選手のパーソナルトレーナーを務めたり雑誌やテレビにも多数登場する著名トレーナーの清水忍氏が監修している。

同機能では、まず自分の目標にあったトレーニングメニューを選び、運動経験などのアンケートに回答。それに沿って組まれたメニューをアプリが音声でナビゲートする。実際にフィットネスジムでトレーナーの号令に合わせて腹筋をしたりするようなイメージだ。

また、目的に合った強度で運動を行えているかをナビゲートする機能も追加予定。例えば脂肪燃焼効率は心拍数によって変化し、心拍数が高くなりすぎると脂肪燃焼効率が落ちてしまうが、運動強度が高く鳴りすぎた際に「心拍数が目標より高いです」などといった音声案内を行うようになる。


本体の新色は、イエロー、ゴールド、ブラウン、シルバーの4色で、11月12日に発売。オープン価格だが25,000円前後での実売が予想される。

新色は全4色

イエローはこれまで海外のみでの展開だったものを国内市場にも投入する格好。ゴールド、ブラウン、シルバーの3色は、フィットネスやヨガなどのシーンにも合う柔らかいカラーを採用したという。なお、新色追加に伴い、従来展開していた色のうちブルー、ピンク、ホワイトの3色は販売を終了する。

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