公開日 2010/03/09 14:00

ソニー、Wi-Fi内蔵でLED+240Hz駆動の“BRAVIA”「NX800」シリーズ

新パネルによる画質向上とデザインを両立
ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、液晶テレビ"BRAVIA"の新モデルとして、WiFiアダプターを内蔵し4倍速駆動に対応した普及価格帯のLEDバックライトテレビ「NX800」シリーズを4月30日より発売する。

NX800シリーズ

スマートで光沢あるベゼルとヘアライン風の脚部という異素材でコントラストを演出している

ラインナップは46V型の「KDL-46NX800」、40V型の「KDL-40NX800」。価格はオープンだが、予想実売価格はそれぞれ26万円前後、20万円前後となっている。

解像度1,920×1,080の液晶パネルは、新開発の「クリアブラックパネル」を採用。従来のハーフグレアからグレアパネルとした。さらに光の反射を抑える表面加工を施し、映り込みを低減しているほか、表示する映像の光のテレビ表面での拡散も押さえるため、色鮮やかな映像を実現するという。映像回路として「ブラビアエンジン3」を搭載している。また「Motionflow 240Hz」にも対応。

バックライトのLEDはエッジ配置方式としている。ただし部分駆動はできない。

新デザインコンセプトである「モノリシックデザイン」に基づき、フラットなディスプレイ部にヘアライン風のスタンドを組合せている。さらに別売のアルミ製スタンド「SU-46NX1」「SU-40NX1」にも対応し、6度傾斜の新視聴スタイルを楽しむことができる。

「モノリシックデザイン」を採用。別売スタンドにも対応する

背面からみたところ。スッキリスマートだ

11n対応のWiFiアダプターを内蔵し、アクトビラなどネットワークコンテンツをワイヤレスで楽しむことができる。リモコンはFeliCaポートを搭載したおき楽リモコンとしている。

タッチキーセンサーを搭載しスイッチを操作すると光るしくみ

またタッチキーセンサーを配しており、本体側面に配置された電源やチャンネルなどのボタンを押すと、フロントに「電源」など文字が光って浮き出るなど、スタイリッシュな外観のモデルとなっている。

チューナーは地上/BS/100度CSデジタルチューナーを1基、地上アナログチューナーを1基搭載。HDMI端子は入力4(側面2、背面2)、LAN端子(10BASE-T/100BASE-T)1基、USB端子1基、PC入力端子1基を備えている。

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製品スペックを見る
  • ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
  • ブランドSONY
  • 型番KDL-46NX800
  • 発売日2010年4月30日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格26万円前後)
【SPEC】●サイズ:46V型 ●バックライト:LEDバックライト(エッジ型) ●解像度:1,920×1,080 ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×1、地上アナログ×1、モーションフロー240Hz、シネマモード、24p入力対応、BRAVIAプレミアムフォト、ライブカラー、ブラビアエンジン3 ●入出力端子:HDMI×4、PC入力(D-sub15ピン)×1、LAN×1、USB×1 ●外形寸法:1127W×742H×320Dmm(スタンド含む) ●質量:28.8kg(スタンド含む)
  • ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
  • ブランドSONY
  • 型番KDL-40NX800
  • 発売日2010年4月30日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格20万円前後)
【SPEC】●サイズ:40V型 ●バックライト:LEDバックライト(エッジ型) ●解像度:1,920×1,080 ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×1、地上アナログ×1、モーションフロー240Hz、シネマモード、24p入力対応、BRAVIAプレミアムフォト、ライブカラー、ブラビアエンジン3 ●入出力端子:HDMI×4、PC入力(D-sub15ピン)×1、LAN×1、USB×1 ●外形寸法:994W×669H×290Dmm(スタンド含む) ●質量:23.8kg(スタンド含む)
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