公開日 2026/06/19 18:50

<OTOTEN>ヤマハ、旗艦AVアンプやアナログプレーヤーで『上伊那ぼたん』コラボ/「旅する防音室」も体験可能

『上伊那ぼたん』限定アナログ盤の試聴も
編集部:太田良司
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一般社団法人日本オーディオ協会によるオーディオ総合イベント「OTOTEN2026」が6月19日(金)から6月21日(日)の3日間、東京国際フォーラムにて開催。本稿ではヤマハのブースについて詳細をお届けする。

今回ヤマハのブースは、オーディオ向けのブースと、防音室体験のブースの2箇所で展示を行っている。それぞれ、特色がまったく異なった内容となっていた。

ヤマハと『上伊那ぼたん』コラボ

オーディオ向けのブースは、大きく分けて4つのコーナーに分かれている。試聴体験で共通のトピックが、今期放送中のアニメ『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』とのコラボレーションだ。9.2chサラウンドの贅沢な作品上映や、レコード体験が出来る内容となっていた。

本コラボレーションの経緯を担当者に聞いたところ、アニメの作中でヤマハのエレキギター「PACIFICA612V II FMX」を使っていたのがきっかけだという。ギター本体もライトアップされて展示されていた。

 エレキギター「PACIFICA612V II FMX」

9.2chサラウンド体験を『上伊那ぼたん』で

ブース正面は『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』コラボ試聴イベントとして、サウンドにフラグシップAVアンプ「RX-A8A」と、スピーカー「NS-2000A」「NS-600A」、サブウーファーにKEFの「NS-800A」を加えた9.2chサラウンドシステムを展開。

映像は、Aladdinの単焦点プロジェクター「Aladdin Marca Max」からキクチ科学研究所のスクリーン「SPB-100HDUT」に投射する構成だ。

『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』とのコラボレーション試聴会

さらに、OTOTEN期間中には『上伊那ぼたん』の限定アナログ盤の試聴も予定されている。こちらはフラグシップのアナログプレーヤー「GT-5000」にネットワークレシーバー「R-N2000A」を組み合わせたシステムを用意。また、ブース後方にはスタジオモニターヘッドホン「HPH-MT8」で試聴できるコーナーも用意されている。

 限定アナログ盤の試聴の機材
 スタジオモニターヘッドホン「HPH-MT8」でじっくりと味わえるコーナーも用意
 『上伊那ぼたん』限定アナログ盤は、黒ではなく透明な紫色

 8月に発売予定の「RX500A」展示

また、ブースの入り口には6月発売のAVアンプ「RX300A」と、8月に発売予定の「RX500A」を展示。発売前の新製品の実機を確認できるようにもなっている。

 「RX500A」(左)、「RX300A」(右)

加えて、ハイエンドサウンドバー「SR-X90A」も展示。OTOTEN期間中には同機の実演デモも予定されている。

 「SR-X90A」

トラック積載の移動型体験ルーム『旅する防音室』

OTOTENの会場入り口付近、東京国際フォーラムの地上広場では、ホームシアター体験ができる防音室を用意。トラックに積載された防音室となっており、内部にはエアコンやソファなども完備された快適な空間となっている。

 パッと見はデザインを除いてコンテナのような印象も受けた

中に入ると本格的なシアタールームが出迎えてくれる。そして、ドアを閉めた瞬間に静寂が訪れ、デモで上映された映画ではアクションシーンで部屋が震えるほどの迫力を体験できた。

 車に積載されている場所とは思えないシアター空間

さらに、隣には別の部屋があり、防音室からどの程度の音が漏れるかを体験可能。同社スタッフによれば、防音室の調音パネルは、入ってくる音と逆位相の音をぶつけて反響音を消す、いわゆるノイズキャンセリング機能の仕組みをアナログで再現しているという。

 調音パネルの中身。スリットから入ってきた音を逆位相で相殺する仕組みになっている

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