公開日 2021/03/11 06:40

公園でもリモートワークできる。そう、ポータブル電源とソーラーパネルがあればね。記者が試してみた

JVC「BN-RB10-C」と「BH-SP100-C」で環境を構築
編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
災害での停電への備えに加えて、キャンプを始めとするアウトドアアクティビティでの活用など、 “ポータブル電源” への注目が近年高まっている。また、一方で近年の社会情勢を受けてのトレンドが “リモートワーク” だ。

さて、 “密” を避けられればリモートワークする場所は何も自宅だけでなくても良いのではないだろうか。そう、例えば誰もいない平日昼間の公園とか。そんなわけで、ポータブル電源とソーラー充電パネル、ノートPCを家の外へと持ち出し、近所の公園でリモートワークを試してみた。ちょっと何を言っているかわからないかもしれないが少しだけお付き合いいただければ幸いだ。

ポータブル電源とソーラーパネルを駆使して公園でリモートワークにトライ

■公園でもリモートワークできる。そう、ポータブル電源とソーラーパネルがあればね

今回用意したのは、JVCのポータブル電源「BN-RB10-C」と、ポータブルソーラーパネル「BH-SP100-C」。ACコンセント(3口)/USB端子(type-Aとtype-Cを装備)/シガーソケットという3通りの方法で外部機器に電源供給できるポータブル電源と、ソーラー充電で「BN-RB10-C」に電力を供給するだけでなくスマートフォンなども直接充電できるソーラーパネルだ。

JVCのポータブル電源「BN-RB10-C」とポータブルソーラーパネル「BH-SP100-C」を使用。ノートPCのバッテリーを気にせず思う存分リモートワークできる環境をつくった

ポータブルとは言っても基本的には車に積んで持ち運ぶなどを想定した製品のためそれなりに大きいが、歩いて持ち運べなくもない。保育園の子供たちのお散歩と遭遇しないようお昼寝の時間帯を見計らい、近所の公園に向かった。

この公園はベンチだけでなくちょっとした机も設置されている。リモートワークにはもってこいの環境だ。ただ、屋外なのでコンセントはない。そこでポータブル電源の出番となるわけだ。

公園なのでブランコもある。さすがに作業は不安定で無理があった

まず、ポータブルソーラーパネル「BH-SP100-C」を広げてポータブル電源「BN-RB10-C」のDC入力に接続。「BN-RB10-C」フロントパネルにある「AC」ボタンを押せば、コンセントから外部機器への給電が始まる。ここにノートPCをつなぎ、スマホからのテザリングでネット回線も確保すればリモートワーク環境は構築完了だ。

ちなみに、「BN-RB10-C」のAC 100Vコンセントは家庭用コンセントと同じ正弦波で出力を行う。メーカー公式サイトでも「様々な家電製品を安心して使用できる」とアピールしている。なお「オーディオ用としての音質向上を目的とした設計はされておりません」とも案内しており、オーディオ機器を本機で駆動するような使い方はメーカーとして推奨していないとのことなので注意が必要だ。

■多少の日陰でもソーラー充電可能

当然ながらノートPCもなんの問題なく動くし、電源アイコンもコンセント接続時として認識・表示されている。雀の鳴き声や遠くからかすかに聴こえる街の喧騒も作業のいいアクセントだ。風と、たまに通りがかる人の視線が少し冷たいことを除けば、なかなか快適なリモートワーク環境と言える。

密を避けられる開放的な仕事場

JVCのポータブル電源は容量違いで複数モデルをラインナップしており、今回使った「BN-RB10-C」は278,400mAh/1,002Whのシリーズ最大容量モデル。公式サイトでは、50WのノートPCなら約15時間駆動できると記されている。今回はここにソーラーパネル「BH-SP100-C」も加わっているので、雨さえ降らなければ毎日だって公園でリモートワークできてしまう。

また、ソーラーパネル「BH-SP100-C」は日陰でもソーラー充電できる点にも驚かされた。日向で太陽光を直接受けられる環境でなくても多少なら問題ないというのは心強い。

…と、ここで夕方から一件ウェブ会議が入っていることを思い出す。さすがに誰かに聞かれる可能性がある場所で会議するわけにもいかないので自宅に戻ったが、あえて自宅でもポータブル電源を使って作業を続行した。

また、JVCは会議用マイクスピーカー「SP-AR700-BH」も展開しているので、こちらも今回一緒に借りてみた。PCとは付属ケーブルとBluetoothの2通りの接続で利用でき、有線接続用のケーブルにフェライトコアが付属しているあたりはオーディオ機器を多数展開するJVCのこだわりを感じる仕様だ。

会議用マイクスピーカー「SP-AR700-BH」

もちろんBluetoothでも特に遅延が気になることもなくウェブ会議は無事に終了。使用後は「BN-RB10-C」に接続して充電した。

その後も夜までポータブル電源で仕事を続けた記者。スマホやデジカメも充電するなどあえて負荷をかけてみようとしたものの、「BN-RB10-C」のバッテリー残量はまだまだ余裕があった。

今回は少し変わったリモートワーク用途を試してみたが、通常の使い方でも様々なシーンでなかなかタフに活躍してくれそうだ。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 「イオンシネマ江釣子」2026年春オープン。東北初のIMAXレーザー導入
2 さらに雄大に、生き生きと。オーディオ・ノートのスタンダードプリアンプ「G-72」の音質的進化を探る
3 5.1.6chシステムでゲームもより楽しく! 開放的でスタイリッシュなリビングシアター
4 国内初のRGB Mini LED液晶レグザ「116ZX1R」は高純度の鮮やかさ!直接発光型の真価を体感
5 【ミニレビュー】3万円台でガツンと変わる。ゾノトーンの電源ケーブル「6N2P-3.5 Blue Power」
6 「京都オーディオフェスティバル」3/7、8に開催決定。全12社が参加、会場はみやこめっせ
7 House of Marley、竹素材レコードプレーヤーに新モデル「Stir It Up Wireless 2」
8 眼鏡市場、写真や動画も撮れるスマートグラス『Linse』。カメラを省いたオーディオグラス『Linse Lite』も
9 Synergistic Research、3万円台の電源ケーブル「AC ONE」。カンタムトリートメントなど上位機譲りの技術搭載
10 IKEDAのトーンアーム、3/1より価格改定。3モデル全てが対象
2/3 11:03 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX