アクション映画やライブ映像など向けの新設定

ビクター、"マルチchスピーカーのように聴こえるヘッドホン”「EXOFIELD THEATER」に新たな音場モードを追加

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編集部:小野佳希
2021年03月03日
JVCケンウッドは、ビクターブランドで展開しているワイヤレスシアターシステム“EXOFIELD THEATER”「XP-EXT1」について、セリフの明瞭さや低音の迫力を優先した音場モードを追加するアップデートを実施。同モードを利用できるようになる最新ファームウェアとスマートフォンアプリ最新版の提供を開始した。

“EXOFIELD THEATER”「XP-EXT1」に新たな音場モードが追加された

「XP-EXT1」は、独自の頭外定位音場処理技術「EXOFIELD(エクソフィールド)」を用いることによって、実際にマルチチャンネルスピーカーを部屋に配置して映画を観ているような感覚を、ヘッドホンで味わえるという製品。今回、アップデートによって、音場設定を「THEATER ROOM」と定義するとともに、新たな設定を1つ追加して2種類の音場から選択できるようにした。

アプリから好みの音場を切り替え可能

追加されたのは、セリフの明瞭さや低音の迫力を優先する「THEATER ROOM2」設定。アクション映画やライブ映像などをさらに臨場感のあるサウンドで楽しめる音場設定だとしている。広い音場や自然な空間を再現した従来の設定を「THEATER ROOM1」とし、2種類の音場設定を好みによってスマートフォンアプリから自由に切り替えられるようにした。

新たに追加した「THEATER ROOM2」では、アプリ内のデータベースから抽出・生成するマルチチャンネルスピーカー(7.1.4ch)の立体音場と定位の各スピーカー特性を再チューニング。低音の出力バランスを最適化するとともに、センターchの余計な響きを抑えることでセリフを明瞭かつ自然に再現するという。

このほか、再生アルゴリズムも改良。従来と比較してクリアでメリハリのある音質を実現したとしている。なお、このアルゴリズム改良はファームウェアのアップデート後、ユーザー自身の聴覚特性を再度測定(EXOFILED matching)することで適用される。

アップデート内容の利用には本体(プロセッサーユニット)とスマホアプリ両方のアップデートが必要。スマホアプリをアップデートした後に、同アプリからプロセッサーユニットのアップデートを行うことができる。

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