公開日 2017/11/03 22:19

<ヘッドホン祭>Fender、ハイブリッド型イヤホンの新フラグシップ「FXA11」など全モデルを試聴展開

スタックスは「SRM-T8000」と旗艦ヘッドホンと組合せ試聴
編集部:川田菜月
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本日11月3日から東京・中野サンプラザにて開催中のフジヤエービック主催「秋のヘッドフォン祭2017」。本記事では、Fenderやスタックスなど完実電気ブースの出展内容をレポートする。

Fender

Fenderは、先日発表されたハイブリッド型イヤホンの最上位モデル「FXA11」(関連ニュース)をメインに、同ブランド全製品の試聴スベースを展開。ギターアンプのデザインをしたBluetoothスピーカー「MONTEREY」や「NEWPORT」(関連ニュース)なども展示している。

全製品の試聴スペースを展開

Bluetoothスピーカー「MONTEREY」や「NEWPORT」も合わせて展開

FXA11は、φ14.2mmのダイナミック型ドライバーを1基、BAドライバーを高域×2基/中域×2基と5基のドライバーを搭載。ダイナミックドライバーは、柔らかいエッジと硬さのあるダイアフラムを組み合わせており、軽量で柔軟性と素早い駆動力を持つとのこと。音質は広いサウンドステージと力強い低域を実現し、開発担当のデール・ロット氏いわく「パワフルでエネルギッシュな音」とのこと。

ハイブリッド型イヤホンの最上位モデル「FXA11」

φ14.2mmのダイナミック型ドライバーはエッジとダイアフラムとで異なる素材を採用

筐体は外側にマット仕上げのタングステン、内側にはディープブルーのシェルを採用。厚みある素材を採用し、強度と硬度を高めている。硬度のある素材とすることで音のエネルギーを吸収せず、キレイな響きを実現するという。ノズル部はステンレスを採用する。

外側にマット仕上げのタングステン、内側には厚みのあるディープブルーのシェルを採用

また、付属品として2.5mmバランスケーブルを同梱。デール氏のイヤホン開発においてAurisonics時代から含めてバランス対応は初の試みとのことで、これまで採用しなかったのは「満足いくケーブルがなかった」とのこと。本モデルの開発にあたっては、OFCなど実際に様々なケーブルを試した中で、3層の銀メッキ仕上げの低酸素銅を採用。またケーブルは+/−をそれぞれ分けたことで互いの影響を受けにくい構造としている。

入り口にはFenderガールの姿も

来日中のデール・ロット氏にも話を聞くことができた

スタックス

スタックスでは同社製品の全ラインナップを一斉に展示。6月に発売された、STAXブランドの静電型イヤースピーカー向けドライバーユニットのトップエンド機「SRM-T8000(関連ニュース)」とフラグシップヘッドホン「SR-009」との組み合わせなど、各種試聴システムを用意している。

「SRM-T8000」とフラッグシップヘッドホン「SR-009」との組み合わせ

ヘッドホンはエントリーモデルも人気とのこと

SRM-T8000は発売当初から注目を集め、計画台数の2倍以上の受注が殺到。現在は少しずつ生産も追いついてきて、海外への展開も進めていく段階にあるという。ヘッドホン製品については、エントリーモデルも人気で、様々な世代のユーザーが試聴に訪れているとのこと。

フルテック

フルテックでは新製品として、ワンピース構造の6.3mmL型/ストレート型のモノプラグと4.4mm5極プラグを出展。ワンピース構造とすることで信号がより伝わりやすく、カーボンファイバー仕様のモデルはより振動を抑制するとのこと。

ワンピース構造の6.3mmL型/ストレート型のモノプラグと4.4mm5極プラグを出展

カーボンファイバー仕様は振動をさらに抑制

コネクター・ケーブルホルダーも展示。DACなどオーディオ製品につなぐケーブル置きスタンドで、9月末頃からの発売以降人気の製品だという。

ヘッドホンアンプなども展示

オーディオファンから注目を集めるケーブル置きスタンド

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