公開日 2021/01/22 06:30

完全ワイヤレスなのに超低遅延!EPOSの“ゲーム向け高音質モデル”「GTW 270 Hybrid」レビュー

【PR】USB-Cドングルでストレスのないプレイを実現
ゼンハイザーから分社化したことで知られるゲーミングヘッドセットブランドのEPOSから、ゲーミング用の完全ワイヤレスイヤホン「GTW 270 Hybrid」が登場した。

ゲーミング用という新コンセプトの技術的背景となっているのが、aptX Low Latencyによって超低遅延を実現するUSB-Cドングルの付属だ。GTW 270 Hybridが、ゲームプレイにどれだけ有効になるのかを体験してみた。

「GTW 270 Hybrid」

GTW 270 Hybridの製品パッケージは、完全ワイヤレスイヤホン、USB-Cドングル、変換ケーブルなどで構成されている。完全ワイヤレスイヤホンはBluetooth 5.1接続による一般的なものだが、そこはゼンハイザーの技術を継承しているだけあり、高品質。装着感を高めるカーブのある独自のエルゴミクスデザインで、耳に蓋をするような遮音性を確保している。

独自のエルゴミクスデザインで装着感と遮音性を追求

片耳あたりのサイズはイヤーピース込みの実測値で約6.2gだった。イヤホンの内蔵バッテリーで最大5時間、充電ケース併用で最大20時間の再生というスペックだ。IPX5の防水にも対応している。

そして最大の特徴は、“EPOS” とロゴの入ったUSB-Cドングルだ。 実測値は約2.9g。スマホにはBluetoothが搭載されているので「なぜUSB-Cドングルを利用するの?」と思ってしまうが、そこがゲーミングブランドであるEPOSがこだわる所以だ。

USB Type-C接続のドングルが付属する

スマホゲーマーの間では既に常識かもしれないが、Bluetooth接続のオーディオには遅延がある。そのため、本機ではスマホ標準のBluetoothを利用せずUSBドングルを利用してaptX Low Latencyで接続し、これによって低遅延を実現する。さらにこのドングルは、家庭用ゲーム機にも接続可能だ。

もちろん通常の完全ワイヤレスイヤホンと同じように、スマートフォンなどとBluetooth接続して利用することも可能。この場合の対応コーデックはSBCとaptXとなる。また低遅延を求めないユーザー向けに、イヤホン単体モデル「GTW 270」(2月後半発売予定)も用意されている。

USB-Cドングルを指すだけ。PS5/NintendoSwitch/スマホと設定不要で接続

さて、そんなGTW 270 Hybridを使い始めてみると、事前には全く予想しなかったほどにこの製品が気に入った。

まずは試しにとばかりにPlayStation5(以下、PS5)前面にあるUSB-Cの端子にドングルを付けてみると、何も設定することなく、イヤホンをつけた時点でPS5の音が流れ出す。続いて製品付属のUSB-A変換ケーブルを利用してNintendo SwitchのUSB端子に付けてみると、同じく何も設定せずにオーディオ出力が切り替わる。

PS5と接続。設定不要でそのまま再生されるのも嬉しい

僕が普段ゲームをプレイしているAndroidスマホ・Galaxyにドングルを差し込んでみても、設定画面に入るまでもなく音声出力が切り替わった(スマホのUSB-C端子からの給電で問題なく動作する)。もしかしたらと、Windows10のデスクトップPCに変換ケーブルを介してUSB-Cドングルを差し込むと、こちらも設定なくGTW 270 Hybridからサウンドが流れるようになった。

接続可能な全てのデバイスで、設定を開くこともなく、接続・装着したらすぐに音が出るというのは本当に手軽だ。これもGTW 270 HybridのイヤホンとUSB-Cドングルが最初からペアリング済みで出荷されていて、ゲーム機からもスマホからもPCからも、一般的なUSBオーディオデバイス(USBヘッドホン)として認識するおかげだ。

なお注意点として、GTW 270 Hybridをドングルで接続している際は、通話マイクを利用することができない。例えばPS5でボイスチャットを楽しむ場合は、コントローラーの内蔵マイクを併用するかたちとなる。

次ページ実際にゲームをプレイ!その音質と遅延は?

1 2 次へ

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「ニチレイレディス」6/19から3日間の放送・配予定
2 NTTソノリティ、耳を塞がない集音器「cocoe Ear」一般発売開始。テレビ向け送信機も同時発売
3 音楽の熱量や快感までも引き出す。コスパ抜群、FOCALのアクティブスピーカーの可能性は無限大!
4 テレビの映りが悪い!真っ先に確認したい3つのポイント
5 7畳に4K/100型&5.1.4chを実現!Dolby Atmos対応の本格シアター
6 濃厚なアナログ・テイスト、aurender15周年記念の旗艦ネットワークプレーヤー「A1」の音楽性
7 <HIGH END>WiM、初のサウンドバー「WiM Bar」発表。ドルビーアトモス対応、リアスピーカーも追加可能
8 ヤマハの振動板技術が北日本音響のスピーカーユニットに採用。9cmフルレンジユニット「MS-TAMANEGI」
9 ゼンハイザー初のイヤーカフ型イヤホン「ACCENTUM Clip」。LDACにも同社初対応
10 Google、Gemini搭載の新スマートスピーカー「Google Home スピーカー」
6/19 10:49 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix