公開日 2014/11/20 15:08

「Xperia Z2 Tablet」Wi-Fi版がハイレゾのヘッドホン再生など対応アップデート

PS4リモートプレイや新アプリ追加など大幅機能強化
ファイル・ウェブ編集部
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ソニーモバイルコミュニケーションズは、Androidタブレット「Xperia Z2 Tablet」のWi-Fiモデル「SGP512JP/B・W」「SGP511JP/B」を対象としたソフトウェアアップデートを11月下旬に実施する。今回のアップデートは、同社の最新スマホ/タブレット「Xperia Z3」「Xperia Z3 Compact」「Xperia Z3 Tablet Compact」と同じAndroid 4.4.4へのアップデートとなり、同3機種と共通の仕様を含める形で機能強化される。

まず、今回のアップデートにより本機単体でハイレゾ音源のヘッドホン出力に対応する。これまでXperia Z2 Tabletはハイレゾ再生に外部DACなどが必要だったが、アップデートにより本体のヘッドホン端子から直接ハイレゾ音源を再生できるようになる。

ハイレゾ音源のヘッドホン出力に対応する

また、圧縮音源を最大192kHz/24bitのハイレゾ音源相当にアップスケーリングできる独自機能「DSEE HX」への対応もアナウンスされている。これに伴い、「Walkman」アプリのサウンドエフェクト機能項目から、「クリアステレオ」「Clear Phase」「xLoud」の設定項目が、ほかの最適化項目に統合されるために省略される。

そのほか、音楽再生以外にも多くの機能強化を予定している。PS4との連携面では、専用アプリ「PS4 Remote Play」を使うことでXperia Z2 TabletからPS4のリモートプレイが行えるようになる。これにより、PS4本体、Xperia Z2 Tablet、ワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」をWi-Fi連携させることで、Xperia Z2 TabletからPS4ならではの操作感覚でゲームが楽しめるとしている。

「カメラ」アプリの機能強化も予定しており、果物やバケツなど面白いアイテムを画面上に出現させたまま写真撮影ができる「ARファン」や、撮影する写真に音声情報を追加できる「Sound Photo」、Wi-Fi接続によって複数のXperia Z2 Tabletやほかの接続機器を連携させ、同時に様々なアングルから静止画および動画を撮影できる「マルチカメラ」などの機能が追加される。

さらに、歩数や消費カロリーなどのウェルネス機能や、タブレットで写真を撮る・音楽を聴くといった内容まで様々な活動を記録できる「Lifelog」、カメラアプリで撮影した写真や動画から自動で素敵なシーンを選び30秒前後のハイライトムービーを作成する「Movie Creator」、音楽配信サイト「mora 〜WALKMAN 公式ミュージックストア〜」にアクセスできる「mora」など、いくつかの新しいアプリが追加される予定。

なおUI面では、ホーム画面のデザインも変更し、ホーム画面に配置できるアイコン数が変わる。アップデート前は横8個×縦7個の最大56個のアイコンを置くことができたが、アップデート後は横7個×縦5個の最大35個までのアイコン配置になる。また、ホーム画面の下段に表示されているアイコンは、左右にスワイプして別のホーム画面に切り替えても常に表示される仕様になる。アプリ一覧画面を表示するアプリアイコンも、ここに表示される。

加えて「TOPICS」ウィジェットと「Walkman」ウィジェットは、アップデートをすると一時的にホーム画面から消え、「お天気」ウィジェットの表示が大きくなる。また、「スクリーンミラーリング」がウィジェットとして配置できなくなる。同機能を使用する場合は、「設定」の「Xperia 接続設定」から「スクリーンミラーリング」を選択する手順になる。

そのほか、日本語入力システム「POBox」がアップデートされ、50音かな順の入力もサポートする。

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