公開日 2024/11/02 19:08

<ヘッドフォン祭>ラックスマン100周年記念ヘッドホンアンプ「P-100 CENTENNIAL」試聴実施。2台使ったパラレルBTL構成も用意

据え置きヘッドホンアンプ多数
編集部:平山洸太
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フジヤエービックが主催する、約80のポータブルオーディオ関連ブランドが集う展示会イベント「秋のヘッドフォン祭2024」が、本日11月2日(土)に東京駅そばのステーションコンファレンス東京にて開催された。本稿ではラックスマンをはじめ、SOUND WARRIOR、OJI Special、DVASの模様をレポートする。

ラックスマンのブースでは、創業100周年記念モデルとして投入された、ヘッドホンアンプのフラグシップモデル「P-100 CENTENNIAL」の試聴を実施。試聴は15分刻みの整理券制となっているが、はやくても2時間前後先の枠しか空いていないほどの人気だった。

ラックスマンのブース

P-100 CENTENNIALは、現在同社が考えうる最高の回路と物量を惜しげなく投入したというモデルで、アンプには新開発の増幅帰還回路「LIFES」を採用。4系統のアンプ回路を内蔵するフルバランス構成となっており、端子は6.3mm標準ジャック、4.4mmバランスジャック、XLR 3pinジャック、XLR 4pinバランスジャックに対応する。

「P-100 CENTENNIAL」

また本機を2台使用することで、合計8つのアンプ回路でヘッドホンを駆動するパラレルBTLバランス出力に対応。ブースでは1台と2台の2パターンが準備されており、気になる構成で試せるようになっていた(整理券はそれぞれ別)。なお、2台の組み合わせの試聴ソースには、日本上陸したばかりのストリーミングサービス「Qobuz」を使用していた。

2台組み合わせた構成の試聴も用意

続いてSOUND WARRIORでは、来年1月ごろの発売を予定するCDプレーヤー「SWD-CP1」を参考出展。既存のデスクトップオーディオシリーズのプリメインアンプ「SWD-UA1」等と組み合わせられるデザインを採用し、出力はアナログとデジタル(光と同軸)に対応する。

SOUND WARRIORはデスクトップオーディオを訴求

「SWD-CP1」(上段)

なお担当者によると、CDドライブの部品在庫が市場から減っており、同社では「これが最後のCDプレーヤーになるかもしれない」とのこと。また部品調達の関係から、200台の限定販売になるそうだ。価格は6 - 7万円台を想定しており、リモコンも付属するという。

OJI Specialでは、イベントに合わせて販売開始したヘッドホンアンプ「Head-Phone Control Amplifier EVOLVE」(781,000円・税込)を出展。ハイエンドの機能を踏襲しつつも購入しやすい価格を追求したというモデルで、同社既存モデルを所有する来場者からは、費用対効果が高いという意見もあったという。

「Head-Phone Control Amplifier EVOLVE」

そのほか、DVASは開発中のプリアンプ「Model3」を参考出展。今年のOTOTENでも出展していたが、そのときには間に合わなかった、電源部も合わせて展示されていた。アンプ部と電源部の2筐体からなる製品で、年内には発表したいとのこと。ただし開発にはまだ時間がかかり、目標としては来年の春頃に発売したいそうだ。

「Model3」(中央の2つ)

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