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95周年限定モデルのノウハウも投入

ラックスマン、新旗艦ヘッドホンアンプ「P-750u MARKII」。4年分の技術でブラッシュアップ

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編集部:成藤 正宣
2021年03月26日
ラックスマンは、バランス出力対応のフラグシップヘッドホンアンプ「P-750u MARKII」を4月下旬より発売する。希望小売価格は374,000円(税込)。

「P-750u MARKII」

2017年に発売したヘッドホンアンプ「P-750u」をベースに、4年間で培った回路技術を反映して完成度を高めたというモデル。昨年5月に100台限定で販売されたブランド95周年モデル「P-750u LIMITED」で採用した新回路やパーツもとり入れた。

2017年発売の「P-750u」を、4年分の技術でブラッシュアップしたモデル

独自の増幅回路「ODNF(Only Distortion Negative Feedback)」の最新バージョンとなる「ODNF-u(ultimate)」を4回路/フルバランス構成で搭載。音楽信号から歪信号を検出するための「歪検出アンプ」の出力をパラレル駆動とすることでインピーダンスを抑制し、歪検出の精度を極限まで向上。さらに高精細な音質を実現したという。

音量調整機構には、微小音量域における左右のレベル偏差や音量ポジションによる音質差を最小限に抑える電子制御アッテネーター「LECUA(Luxman Electric Controlled Ultimate Atttenuator)」を搭載。±12dBのバランス調整、3段階(0dB/-6dB/-12dB)の感度切り替えにも対応する。

電源供給回路には独自のカスタム・ブロックコンデンサーを搭載し、音楽信号の変化への追従性を向上。ほか、主要な信号経路には6N導体の内部配線材を採用、電源ケーブルとして導体断面積2.14mm2のOFC線を用いた「JPA-10000i」を付属するなど、各部で高音質化を図っている。

入力端子はRCAアンバランス1系統/XLRバランス2系統、出力端子は4P XLRバランス1系統/3P XLRバランス1系統/6.3mm 標準ジャック1系統/スルー出力1系統を搭載。

再生周波数特性は20Hz - 20kHz、定格出力はアンバランス:4W+4W(8Ω)/1W+1W(32Ω)/53mW+53mW(600Ω)、バランス:8W+8W(8Ω)/4W+4W(32Ω)/213mW+213mW(600Ω)。

入力感度とインピーダンスはアンバランス:1.0V/15kΩ、バランス:2.0V/40kΩ。全高調波歪率はアンバランス:0.003%(1kHz)、バランス:0.002%(1kHz)。S/Nはアンバランス113dB、バランス:116dB。

消費電力は42W。外形寸法は440W×92H×400Dmm、質量は13.3kg。

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