公開日 2019/07/13 18:11

<ポタフェス>Owltech、“てんこ盛り” ハイコスパ完全ワイヤレス/SOULは6色展開「ST-XX」一点突破!

SkullcandyやMarshallも
編集部:風間雄介
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
“ポタフェス2019”「ポータブルオーディオフェスティバル2019 東京・秋葉原」が、ベルサール秋葉原にて、7月13日(土)と14日(日)の2日間にわたって開催されている。

Owltechは新たな完全ワイヤレスイヤホンが目玉

1FのOwltech(オウルテック)ブースでは、同社の現行イヤホンやBluetoothスピーカー、ネックバンド型スピーカーなどが一堂に会している。豪華賞品が当たる抽選会なども行われているので、ぜひチェックしてみよう。

そしてOwltechブースで注目なのは、まだ発売前の完全ワイヤレスイヤホン2機種が試せることだ。

Owltech(オウルテック)ブース

新たな完全ワイヤレスイヤホンが試せる

8月頃に発売となる「Samu-SE04」はBluetoothチップ「QCC3026」を搭載し、HDSSも採用。さらにグラフェン振動板を搭載し、防水性能はIPX7となっている。さらにイヤホン単体のバッテリー持続時間は8時間と、全体的にスペックが非常に高い。それでいて予定売価は10,800円となっており、コストパフォーマンスの高さが光るモデルだ。

Samu-SE04」

また、その先の発売となる新モデル「Samu-SE05」は、想定売価が6,980円前後。「中高生にも手が届く完全ワイヤレスイヤホン」をテーマに、こちらもハイコストパフォーマンス性を突き詰めている。

「Samu-SE05」

SOULは6色展開で6,980円の「ST-XX」一点突破!

モダニティは、これまでのポタフェスでは同社取り扱いのブランドを多数紹介してきた。だが今回は、SOULの「ST-XX」だけをフォーカスし、1製品のみを大きな面積のブースで展示するという大胆な方針に転換した。

モダニティブースはSOUL「ST-XX」一色

ST-XXはマットブラック、ピュアホワイト、ネイビーブルー、サクラピンク、ラズベリーレッド、レモンイエローの6色展開。特にイエローやレッドなど鮮やかなカラーリングは、ほかのブランドにはないため人気という。ブースの床もこの6色にするなど、同社の本気度が伺えた。

6色のカラーを用意。ポップなイエローなどは他ブランドにあまりない色だ

男性はもちろん女性にも似合う

本体もコンパクトでミニマルなデザインを採用。ケースの大きさは40W×34H×40Dmmで、イヤホンの重さは片側4g。価格は6,980円。

Skullcandyは人気モデルが勢揃い

高いデザイン性と、豊富なカラーリング、そしてもちろんそのサウンドで人気のSkullcandy。ブースでは、月ごとの12色のカラームード訴える展示が目立つ場所に置いてある。

Skullcandyブース

インスタに投稿で引けるくじも用意

7月のムードカラーはパープルだが、パープルカラーの完全ワイヤレスイヤホン「PUSH」も、発売してからすぐに人気となっているという。

パープルの完全ワイヤレスイヤホン「PUSH」

PUSHも豊富なカラーを用意している

また、イヤホンからスティックが伸びた形状の完全ワイヤレスイヤホン「INDY」も、Skullcandyブランドでアリながら9,980円という値付けになっているため、売れ行きが好調とのこと。いまはブラックだけだが、近日中に新色が出そうという話だったので期待したい。

「INDY」

Marshallは第3世代モデルを出展

Marshallは、第3世代となるヘッドホン「MAJOR III」などを展示。新色となるブラウンとホワイトも展示した。

Marshallブース

ノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホン「MID ANC」

Bluetoothスピーカーは、小型化や防水対応を実現した第2世代「Killburn II」を展示。また、昨年末に発売した同ブランド初のノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホン「MID ANC」もフィーチャーしていた。MID ANCは、ポーチもMarshallらしいこだわり抜いたデザインとなっている。

第2世代Bluetoothスピーカー「Killburn II」

イヤホンはMarshallらしい低音が楽しめる

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX