公開日 2013/01/16 17:39

キヤノン、プロ機と同じCMOS/映像エンジン搭載のビデオカメラ「iVIS HF G20」

HD CMOS PRO搭載
ファイル・ウェブ編集部
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キヤノンは、プロ用機「XFシリーズ」と同じ1/3型、動画有効画素数約207万画素の「HD CMOS PRO」を搭載したビデオカメラ「iVIS HF G20」を2月下旬から発売する。価格はオープンだが直販サイトでは108,000円(税込)で販売する。

iVIS HF G20

光学ズーム倍率は広角30.4mmからの10倍で、32GBのメモリーを内蔵。SD/SDHC/SDXCカードスロットも2基備え、内蔵メモリーからSDカードへのリレー記録にも対応している。3.5型の液晶モニターに加えビューファインダーも搭載し、モニターとビューファインダーの同時出力表示が可能。

前述のように「XFシリーズ」と同じHD CMOS PROセンサーを搭載。フルハイビジョン映像と同様の画素数で撮影するためリサイズ処理が必要なく、解像度の低下がほとんどない、輪郭のくっきりした映像を実現したという。また、セルサイズは従来機との比較で約2.6倍の受光面積なため、暗いシーンでもオートで明るくキレイに撮影できるともしている。

また、マイクロレンズとカラーフィルターの透過率を改善し、感度が約20%アップ。最低撮影照度約1.2ルクス(シャッタースピード1/30秒)の高感度を実現した。

さらに従来機よりフォトダイオードの深さと面積を増加。これによってより多くの光を飽和させることなく電気信号に変換できるようになり、ダイナミックレンジが広がり階調表現力が向上したという。

レンズには、同社が培ってきた放送用カメラレンズの高画質技術を応用。画面全域にわたりフルハイビジョン映像にふさわしい高解像度を実現し、色収差も低く抑えたとしている。

加えてレンズは広角端で約30.4oのワイド化を達成しながら、口径の小型化も実現。ズーム機能と防振機能を1つのレンズ群が兼務し、リアルタイムで自由自在に動く「3次元リアルタイムレンズ機構」を開発し、高い静粛性とズーム速度も実現させた。そのほかグラデーションNDも採用し、明るさに応じてNDの濃度を自動でコントロールする。

映像エンジンには、プロ用ビデオカメラにも搭載されている「DIGIC DV III」を採用。そのほか機能面では4タイプのブレ補正モードを自動で切り替えながらブレを補正する「マルチシーンIS」や、独自のハイブリッド方式による「ハイスピードAF」なども備えている。

また、音質にもこだわり、マイクエレメントに高品位なパーツや回路を採用し、内蔵マイクを高性能化。マイク自体が発するノイズを従来機より6dB低減させたほか、適切な音量に自動制御するオートマイクアッテネーターも装備している。また、指向性が4段階に切り替えられるほか、内蔵マイクの周波数特性も撮影シーンや被写体に合わせて設定することができる。

加えて、撮影シーンにふさわしいオーディオ設定が行える「オーディオシーンセレクト」も搭載。「森と野鳥」「音楽」「スピーチ」「スタンダード」「ノイズカット」の5種類から選択できる。

そのほか、同軸フォーカスリングを採用することに加え、タッチフォーカスも利用可能。ズームスピードを固定できるコンスタントズーム、ズームスタート時の加速、ズームストップ時の減速を緩やかにできるソフトズームコントロールなども備えている。

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製品スペックを見る
  • ジャンルSD+HDDムービー
  • ブランドCANON
  • 型番iVIS HF G20
  • 発売日2013年2月下旬
  • 価格¥OPEN(直販価格108,000円前後)
【SPEC】●記録メディア:内蔵メモリー32GB、SD/SDHC/SDXCメモリーカード ●ズーム:光学10倍、デジタル200倍(動画記録時のみ) ●液晶画面:フルフラットタッチパネル液晶(3.5型、約92.2万ドット) ●外形寸法:約77W×78H×161Dmm ●質量:約575g
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