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公開日 2010/01/18 14:47

パナソニック、新「明瞭ボイス」機能を搭載した“ラックシアター”「SC-HTR70/SC-HTR50」を発売

“人の声”がより聴き取りやすくなった
ファイル・ウェブ編集部
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パナソニックは、同社の薄型テレビ“VIERA”シリーズの設置にも最適なスピーカー内蔵AVラックの新製品“ラックシアター”「SC-HTR70」「SC-HTR50」を2月5日に発売する。


SC-HTR70

SC-HTR50
・「SC-HTR70」(推奨VIERAサイズ 50〜42V型)/¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)
・「SC-HTR50」(推奨VIERAサイズ 42〜37V型)/¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)

いずれも本体にアンプと2.1chぶんのスピーカーを搭載したラックシステム。実用最大出力合計値は285W。ドルビーデジタル/DTS/AACの各種デコーダーを搭載するほか、ドルビープロロジック、ドルビーバーチャルスピーカーで2chの音源をバーチャルサラウンド再生することも可能だ。また、マルチチャンネルのリニアPCM音声入力に対応している。本体色はブラック。

アンプ部にはHDMI入出力を1系統ずつ備える。「VIERA Link」に対応しており、対応するVIERAと連動してEPGの番組情報を元にコンテンツに合わせて最適なサラウンドモードを自動で切り換える「番組ぴったりサラウンド」機能を搭載するほか、ドラマ/バラエティ/ニュースなど比較的音量の変化が少ないジャンルの番組を視聴している際には、自動で省電力モードに切り換えて節電する「番組連動おまかせエコ」機能も採用している。またテレビの視聴状態に応じてラックシステムの電源を自動でオフする「こまめにオフ」機能や「エコナビ」にも対応している。

両モデルは昨年秋に発売された「SC-HTR40」(関連ニュース)にも搭載された「明瞭ボイス」機能を進化させた新「明瞭ボイス」を搭載した。同社独自のブラックボックス技術をベースに、“人の声”の周波数特性を解析し、コンテンツにおけるセリフや解説などの音声をより聴き取りやすく再生する機能となる。また人の声に加えて、周囲に広がる効果音の成分も上方向に拡大させ、臨場感の高い音場再現を可能にしている。

小音量ではきこえにくい低音域の周波数特性を補正して、小さな音でもコンテンツのもつ豊かな臨場感を再現する「ウィスパーモードサラウンド」も搭載。スピーカーユニットには「竹繊維振動板」を採用し、クリアな音の再生を可能にしている。また両機ともにオーディオリターンチャンネル(ARC)に対応しており、同機能に対応するテレビとの組み合わせ時には、従来テレビとラックシステムとの接続に必要だったHDMIケーブルと光音声ケーブルの2本による接続を簡略化して、HDMIケーブルだけで音声の双方向通信が可能になっている。

その他、HTR50は42V型テレビを設置しながら半畳のスペースにもコーナー設置ができる省スペース性能を実現。両機ともに電源スタンバイ時の消費電力は約0.05Wとし、同社09年モデル比で87%の削減を行っている。


【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365

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  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SC-HTR70
  • 発売日2010年2月5日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)
●スピーカー:フロント部→6.5cmコーン型フルレンジ×2 サブウーファー部→12cmコーン型ウーファー×1 ●実用最大出力:フロント(L/R)62W+62W、サブウーファー161W ●音声入力端子:アナログ入力×2、光デジタル入力×2 ●HDMI端子:入力×1、出力×1 ●消費電力:90W ●外形寸法:1270W×444H×420Dmm ●質量:約39.0kg
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SC-HTR50
  • 発売日2010年2月5日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)
●スピーカー:フロント部→6.5cmコーン型フルレンジ×2 サブウーファー部→12cmコーン型ウーファー×1 ●実用最大出力:フロント(L/R)62W+62W、サブウーファー161W ●音声入力端子:アナログ入力×2、光デジタル入力×2 ●HDMI端子:入力×1、出力×1 ●消費電力:90W ●外形寸法:1050W×444H×420Dmm ●質量:約32.0kg
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