HOME > ニュース > パナソニック、小音量で臨場感を楽しめる“ラックシアター”2モデルを発売

パナソニック、小音量で臨場感を楽しめる“ラックシアター”2モデルを発売

2008/01/21
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
パナソニックマーケティング本部は、ラック一体型シアターシステム“ラックシアター”の新モデルとして、新開発「ウィスパーモードサラウンド」を搭載した2モデルを2月15日より発売する。


SC-HTR310-K

SC-HTR210-K
SC-HTR310-K ¥OPEN(予想実売価格110,000円前後)
SC-HTR210-K ¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)

HTR310は50〜42V型、HTR210は42〜37V型のビエラに最適なラック一体型3.1chフロントサラウンドシステム。「ビエラリンク」対応製品とHDMIケーブルで接続することで、連動操作が可能だ。

スピーカーは、フロントLRとセンター、サブウーファーの3.1ch構成。ドルビーバーチャルスピーカー機能を搭載することによりサラウンド再生を可能としている。また、セリフやボーカルがクリアで聞きやすくなる独自の「リアルセンター機能」を採用している。


付属のリモコン
音声入力は、ドルビーデジタル/DTS/AACに対応するほか、7.1chリニアPCM音声の入力にも対応。ワイヤレスリアスピーカーキットに対応しており、5.1chへのシステムアップを行うこともできる。

両機はともに、小音量でも豊かな臨場感を再現する新開発「ウィスパーモードサラウンド」を搭載。小音量では聞こえにくい低音域の周波数特性を補正することにより、小さな音でもコンテンツ本来の豊かな臨場感を再現可能だという。

スピーカーユニットの振動板には「竹繊維振動板」を採用。竹繊維の“強靭でしなやか”という特徴により、クリアな音の再生を実現しているという。

ウーファーユニットは、本体の左右に対向配置。独自のデュアルドライブ方式「振動キラー」により、不要な低音振動を約65%カットすることに成功している。また、低音を本体前面から放射する「低音フロントロード」により、設置環境による悪影響を低減。さらに、大型ロールゴムエッジで大振幅を実現した13cmロングストロークウーファーの採用と、ウーファー部の内容積を約18リットル(従来商品の1.5倍)の大容積にすることで、さらに迫力ある重低音を実現しているという。

「ビエラリンク」では、新機能「番組ぴったりサウンド」に対応。サウンドモードを「オート」に設定するだけで、映画や音楽番組など、見ている番組に合わせて、自動的にラックシアターのサウンドモードの切り替えが可能だ。

また両機は、1080p映像のパススルー出力にも対応している。

【問い合わせ先】
パナソニック
お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

製品スペックやデータを見る
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SC-HTR310-K
  • 発売日2008年2月15日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格110,000円前後)
【SPEC】●実用最大出力:フロント 65W+65W(1kHz,4Ω,JEITA)、センター 65W(1kHz,4Ω,JEITA)、サブウーファー 90W(100Hz,3Ω,JEITA) ●接続端子:光デジタル入力2、HDMI入力1、HDMI出力1 ●消費電力:125W ●外形寸法:1300W×444H×458Dmm ●質量:約50.0kg
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SC-HTR210-K
  • 発売日2008年2月15日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
【SPEC】●実用最大出力:フロント 65W+65W(1kHz,4Ω,JEITA)、センター 65W(1kHz,4Ω,JEITA)、サブウーファー 90W(100Hz,3Ω,JEITA) ●接続端子:光デジタル入力2、HDMI入力1、HDMI出力1 ●消費電力:125W ●外形寸法:1080D×444H×458Dmm ●質量:約43.0kg