公開日 2022/11/04 18:56

60周年モデルが聴ける!オーディオテクニカ「Analog Market」開幕。11月6日まで

アートやインテリアなどと絡めたアナログの楽しさを追求
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
オーディオテクニカは、本日11月4日(金)より6日(日)の3日間、「Analog Market」と題してアンティークやアート、インテリアなども絡めながら“アナログならではの楽しさ”を伝える限定イベントを開催している。

表参道、青山、原宿の3つのスポットで開催されている「Analog Market」。写真は表参道の「BA-TSU ART GALLERY」

このイベントは、オーディオテクニカの60周年を記念して開催されるもので、表参道、青山、原宿の3つのスポットでそれぞれ異なるテイストの催しが用意されている。ここでは、特に「音」にこだわった展示がなされている“Deep Listening”「BA-TSU ART GALLERY」の様子をレポートしよう。

「BA-TSU ART GALLERY」は2F建てとなっており、1Fにはオーディオテクニカの歴史において重要な製品ラインナップや、エポックメイキングな過去の広告などを展示。さらに、先日発表されて話題の“サウンドバーガー”をワイヤレスヘッドホンで体験できるブースも設けられている。

サウンドバーガーをワイヤレスヘッドホンで試聴できる

2Fは本格試聴スペースで、60周年記念カートリッジの「AT-MC2022」とアクリルターンテーブル「AT-LP2022」、それに越前塗を施したハイエンドヘッドホン「ATH-W2022」などが試聴できる。試聴はチケット制となっており、受付での申し込みが必要だ。

2Fの本格試聴スペースで60周年記念モデルも試聴可能!

スケルトンデザインの「AT-LP2022」は、発表以来すでに驚くほどの反響がきているという。同社の製品開発を手掛ける小泉氏によると、デザイン面だけではなくアクリルの振動特性の良さを活かしたプレーヤーとなっているということで、音の面でもオーディオテクニカならではのクオリティを追求。

針先の「スケルトン」にまでこだわった「AT-LP2022」

スティーリー・ダンの「Aja」やチョン・キョンファの「サン・サーンス:ヴァイオリン協奏曲」などを再生したが、野太く聴かせる低域の豊かさや、歌うようなヴァイオリンの軽快な表現など、“レコードの楽しさってこういうのだよね!”と感じさせてくれる華やかさに溢れている。MMカートリッジの針先がスケルトンデザインとなっている点も大きなこだわりだという。

一方の「AT-MC2022」はテクニクスの高級アナログプレーヤー「SL-1000R」との組み合わせで、より腰の据わったハイファイ調が魅力。アート・ペッパーのジャズ盤では、ミュージシャンたちの息遣いまでも伝える解像度の高さや空間表現の鋭さを聴かせながらも、音楽を奏でる根源的な“楽しさ”を伝える明るいサウンドが魅力的。いずれも20分程度と短めのデモになっているため、気軽に訪ねて試聴することができる。

ダイヤモンドカンチレバーを採用した「AT-MC2022」。テクニクスの「SL-1000R」に組み合わせて試聴

1Fのサウンドバーガーコーナーでは、会場に置かれているレコードから好みのものを選んで試聴ができるようになっている。1980年代当時に発売されたものには有線のイヤホン端子がついていたということだが、現代風にリファインするにあたってBluetoothに対応。トーンアームを動かしたり蓋を開けたりするときのカチっとした操作感も魅力的で、レコードならではの「アナログ感」も感じさせてくれる。

遊び心溢れる当時の広告も展示。当時のレコードカルチャーが垣間見える

他にも、オリジナル焼酎「ANALOG SPIRITS」の展示など、オーディオテクニカならではの遊び心に溢れた企画となっている。6日まで開催されているので、ぜひ足を運んでほしい。

Analog Market イベント詳細
■Area1/Shopping & Workshop
会場:青山ファーマーズマーケット
住所:〒150-000 東京都渋谷区神宮前5-53-70
日時:11月5日(土)・6日(日)10:00 -16:00

■Area2/Deep Listening
会場:BA-TSU ART GALLERY
住所:〒150-000 東京都渋谷区神宮前5-11-5
日時:11月4日(金)15:30 -20:00/5日(土)10:30 -18:00/6日(日)10:30 -17:00

■Area3/Gallery
会場:STUMP BASE
住所:〒107-006 東京都港区南青山6-5-45
日時:11月5日(土)12:00 -20:00/6日(日)12:00 -19:00

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 “ゴジラ”も唸る低域再生力。リビングユースにもGood、トライアングルのアクティブスピーカー「Borea BR03 Connect」
2 ダリ「KUPID」&JBL「4312G」が2位に大差をつけスピーカー両部門で首位譲らず<ハイファイオーディオ売れ筋ランキング5月>
3 女子プロゴルフ「EARTH MONDAMIN CUP」6/25から4日間の放送・配信予定
4 MUSE HiFi、世界初の電子管・ニキシー管同時搭載機「M6 Double」などポタアン2モデル
5 【moraアニソンランキング】『学マス』デュエット楽曲「SUGAR FLAVOR」が初登場首位!桑田佳祐書き下ろし『あかね噺』エンディングが続く
6 4K UHD BD『28年後... 白骨の神殿』、クライマックスは炎と轟音が満ちる、まさに光と闇の饗宴
7 クリエイティブ、バイアンプ駆動でHi-Fi音質追求した卓上アクティブスピーカー「XF1」
8 バイワイヤリングは専用ケーブルが効く!オーディオクエスト「Lone Ranger」&低域専用「Big Foot」を検証
9 ディズニープラス、d払い/au PAY/ソフトバンクまとめて支払いに対応。携帯料金との合算払いも
10 DJI、デュアルカメラ搭載の小型ジンバルカメラ「Osmo Pocket 4P」を6/29に国内発売。ティザー映像を公開
6/25 10:36 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix