公開日 2017/01/19 10:00

オーディオテクニカ「AT-ART1000」試聴会が東京と大阪で開催。講師は山之内正氏

旗艦MCカートリッジ
編集部:小澤 麻実
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
オーディオテクニカは、フラグシップMCカートリッジ「AT-ART1000」の試聴会を2月に東京と大阪にて開催する。講師は山之内 正氏。

オーディオテクニカのフラグシップMCカートリッジ「AT-ART1000」。音元出版主催のオーディオ銘機賞2017やアナロググランプリでも高い評価を獲得している

オーディオテクニカ史上、もっとも洗練されたカートリッジ
ダイレクトパワーMCカートリッジ(AT-ART1000)試聴体験会


2月18日(土)大阪(心斎橋)ハートンホテル心斎橋別館3F「桜」
時間:10:30〜12:00/13:00〜14:30/15:30〜17:00(計3回開催)

2月25日(土)東京(御茶ノ水)
オーディオテクニカ テクニカハウス1F アストロスタジオ
(東京都文京区湯島1-8-3)
時間:10:30〜12:00/13:00〜14:30/15:30〜17:00(計3回開催)

2月26日(日)東京(御茶ノ水)
オーディオテクニカ テクニカハウス1F アストロスタジオ 
時間:10:30〜12:00/13:00〜14:30(計2回開催)

イベントでは、山之内氏がセレクトした各種レコードをART1000にて試聴。山之内氏とオーディオテクニカ開発担当者による製品解説なども行われる予定だ。各会場とも参加は無料で、定員制。申込者多数の場合は抽選となる。申込概要は以下のとおり。

【応募期間】2017年1月19日(木)〜2月2日(木)23:59

【応募方法】イベント特設サイトの応募フォームから


「AT-ART1000」は発電コイルをスタイラスチップの真上に配置する、独自のダイレクトパワー方式を採用しているのが特徴。発電コイルをカンチレバーの根元に配置する従来方式と比べ、カンチレバーの長さや材質に起因する音質への影響を抑制することができるとしている。

理論上は理想的な設計とされてきた手法だが、生産技術が難しく、これまで量産は不可能とされてきた。しかしオーディオテクニカは、技術開発と生産体制を3年という時間を要して確立することで製品化を実現した。製品の詳細はこちら


この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 オーディオ銘機賞「ベストバリュー大賞」受賞! DALIの技術と美学を凝縮した「KUPID」の実力に迫る
2 “スイング式”インシュレーターに薄型モデルが登場!セレニティ 静寂-Shijima-の「SWI-10」使いこなしレポート
3 トップクラスのながら聴きイヤホンにさらなる機能性がプラス!Shokz「OpenFit 2+」レビュー
4 <ポタフェス>SHANLING、水月雨監修のポータブルCDプレーヤー「Crossover」世界初公開/ONIX、超小型DAC「Tocata XM2」初展示
5 <ポタフェス>見た目も音もこだわった、HiBy Digitalの「初音ミク」コラボアイテム展示/FAudio「Major」に後継機か
6 大好きな車とバイクを眺める6畳空間に、4K/100型のホームシアターを実現
7 SHANLING、サブミニチュア真空管をデュアル搭載したポータブルDAC/アンプ「UA7」
8 Oriolus、落ち着いた音色と現代的な機能性を両立したBluetoothアンプ「1795MKII」
9 ピクセラ、テレビを見るとポイントが貯まるワイヤレスチューナー「ポイテレ」
10 <ポタフェス>オーディオテクニカ、フラグシップ機「ATH-ADX7000」「ATH-TWX9M2」を堪能
12/15 11:02 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX