公開日 2014/04/08 18:19

ウィルソン・オーディオ、独自トゥイーター「CST」搭載の新スピーカー「Sasha Series-2」

ペア440万円から
ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
アクシス(株)は、ウィルソン・オーディオの新スピーカー「Sasha Series-2」を5月に発売する。価格はDiamond Black/Dark Titanium/Desert Silver/Argento Silverのスタンダードカラー4色が440万円で、12種類のスペシャルカラーが455万円、色サンプル提示によるカスタムカラー仕上げが470万円(すべてペア・税抜)。

Sasha Series-2

3ウェイ4ドライバーのスピーカー。フラグシップ機「Alexandria XLF」から採用された独自のシルクドーム型“コンバージェント・シナジー・トゥイーター”(CST)を、Sasha Series-2専用カスタマイズ・バージョン・ユニットにして搭載している。「ミッドレンジ・ドライバーとのスムーズな繋がりを確保するために不可欠なクロスオーバー・ポイント1.2 kHz 付近までの下限周波数特性の伸びと、30kHz以上にも及ぶ超高域をカバーする優れたドライバー」だという。

ミッドレンジには、7インチ ・ミッドレンジ・ドライバーをチューンアップして搭載。動的質量が極めて軽く強靭なファイバー混合コーンと強力な磁気回路によって、俊敏で低歪率、驚異的な高S/Nを達成したとしている。

上記のCSTを搭載するため、新設計のエンクロージャー構成を採用。ミッドレンジのバッフル面には、これまでと同様に天然ファイバーとフェノール樹脂の混成積層構造によるS材を採用する一方、トゥイーターのバッフル面は、より強固にしてごく僅かな振動による波面の乱れをも生じさせないよう、第三世代のX材を採用。専用のバックチェンバーも独立させ、背面波の除去と干渉防止に配慮している。

さらに、トゥイーターモジュールとミッドレンジユニットを一体とした複合エンクロージャーには、同様のX材を採用し、内部には独自のブレーシングを配備。複合エンクロージャー全体としての低共振化と高剛性化による高S/Nを図っている。

また、ベース・エンクロージャーに対してミッドレンジ/トゥイーター・エンクロージャーを独立マウントとし、その対向角度を微調整することによって極めて精確なタイムアライメント調整を可能にするという独自機構もブラッシュアップ。ミッドレンジ/トゥイーター・エンクロージャーのトゥイーター・バッフル面とミッドレンジ・バッフル面は同一平面ではなく、計算された最適角を与えている。

そしてさらにそのミッドレンジ/トゥイーター・エンクロージャーは、大型システムと同様の異なる長さのスパイクと10ステップのブロック位置とを組み合わせてバッフル面のあおり角を調整するという機構を採用。ミッドレンジ/トゥイーター・エンクロージャーのスパイクはブロックステップに堅くホールドされ、低域対中高域のタイムドメイン・パフォーマンスは理想的に最適化されるという。

ウーファーには、オリジナルSashaで開発された2基の8インチウーファーを搭載。そしてベース・エンクロージャーは、セルロースとフェノールの混成によって硬度と高いダンピング性能を併せ持つというX材を精密切削加工して組み上げている。

感度は 92dB@1W/1m @ 1kHzで、インピーダンスが 4Ω (最低: 2.17Ω@ 90 Hz)、周波数特性が20Hz〜27kHz。外形寸法は35.56W×114.61H×56.24Dcm、質量が93.89kg(1台)。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックを見る
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドWILSON AUDIO
  • 型番Sasha Series-2
  • 発売日2014年5月
  • 価格¥4,400,000(ペア・税抜)
【SPEC】●使用ユニット:ウーファー…2×8インチ(20.32cm)ポリプロピレンコーン、ミッドレンジ…7インチ(17.78cm)セルロース/ペーパー・コンポジットコーン、トゥイーター…1インチ(2.54 cm)シルクドーム ●感度:92 dB@1W/1m@1kHz ●公称インピーダンス:4Ω(最低 2.17Ω@90Hz) ●周波数特性:±3dB 20Hz〜27kHz ●推奨アンプ最小出力:20W/ch ●外形寸法:355.6W×1146.1H×562.4Dmm ●質量:93.89kg(1台)
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「ニチレイレディス」6/19から3日間の放送・配予定
2 NTTソノリティ、耳を塞がない集音器「cocoe Ear」一般発売開始。テレビ向け送信機も同時発売
3 音楽の熱量や快感までも引き出す。コスパ抜群、FOCALのアクティブスピーカーの可能性は無限大!
4 テレビの映りが悪い!真っ先に確認したい3つのポイント
5 7畳に4K/100型&5.1.4chを実現!Dolby Atmos対応の本格シアター
6 濃厚なアナログ・テイスト、aurender15周年記念の旗艦ネットワークプレーヤー「A1」の音楽性
7 <HIGH END>WiM、初のサウンドバー「WiM Bar」発表。ドルビーアトモス対応、リアスピーカーも追加可能
8 ヤマハの振動板技術が北日本音響のスピーカーユニットに採用。9cmフルレンジユニット「MS-TAMANEGI」
9 ゼンハイザー初のイヤーカフ型イヤホン「ACCENTUM Clip」。LDACにも同社初対応
10 Google、Gemini搭載の新スマートスピーカー「Google Home スピーカー」
6/19 10:49 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix