トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2019/05/22 13:00
Alexaによる音声操作や複数台組み合せた再生にも対応

ヤマハ、ワイヤレススピーカー「MusicCast 20」にホワイトモデルを追加

編集部:成藤 正宣
ヤマハは、同社独自のネットワーク/マルチルーム再生機能“MusicCast”を搭載したワイヤレススピーカー「“MusicCast 20”WX-021」にホワイトモデルを追加、6月上旬より発売する。価格はオープンだが、市場では30,000円前後での実売を想定する。

「“MusicCast 20” WX-021」にホワイトが追加

昨年8月に発売した「MusicCast 20」(関連ニュース)の新カラーバリエーション。従来のブラックモデルと併売され、設置する場所やインテリアとの取り合わせ、ユーザーの好みに合わせたカラーが選べるようになる。

カラー以外の仕様はブラック/ホワイトともに共通。スピーカーはモノラルで、90mmアルミコーンウーファー/30mmドームトゥイーター/パッシブラジエーター2基を搭載。合計出力40Wのアンプにより、コンパクト設計ながら豊かなサウンドを実現したとする。

5GHz/2.4GHzのWi-Fiに対応し、MusicCast対応機器との音楽コンテンツの共有、マルチルーム再生のほか、本機を2台組み合せてステレオ再生を行う「MusicCast Stereo」、本機を対応AVアンプやサウンドバーのサラウンドスピーカーとして組み合わせる「MusicCast Surround」などが利用できる。Amazon Alexaによる音声操作にも対応しており、他のMusicCast対応機器もAlexaに話しかけることで操作できる。

また、専用スマートフォンアプリ「MusicCast CONTROLLER」から操作することで、ホームネットワーク内にあるPC/NASからの音源再生や、インターネットラジオ「radiko」、音楽ストリーミングサービス「Deezer HiFi」「Spotify」の聴取にも対応。さらにAirPlay2によるApple端末との接続や、Bluetooth接続にも対応する。なお、BluetoothはAAC/SBCコーデックによる受信、SBCコーデックによる送信に対応する。

その他、圧縮音源を補正するミュージックエンハンサー、よく聴くコンテンツやストリーミングサービスを登録しワンタッチで呼び出せるお気に入りボタン、アラーム機能などを搭載。音声フォーマットは192kHz/24bitまでのWAV/FLAC/AIFF、96kHz/24bitまでのALAC、48kHzまでのMP3/WMA/MPEG-4 AACの再生に対応する。

スピーカーの再生周波数帯域は60Hz〜20kHz、外形寸法は150W×186H×130Dmm、質量は2.2kg。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」、4/26からの放送・配信予定
2 売価アップも品薄も問題にしないアキュフェーズの強さに感服 <販売店の声・売れ筋ランキング3月>
3 ソナスの新製品スピーカー「Lumina II Amator」が鋭い立ち上がり <ハイファイオーディオ売れ筋ランキング3月>
4 Prime Video、『ゴジラ-1.0』ほかゴジラ邦画実写全30作品や、Prime独占EP配信の『岸辺露伴は動かない』第4期など5月配信
5 ゲオ、43V型で4万円を切る狭額縁デザインの4K液晶テレビ
6 Anker、最大半額セールを楽天で実施中。完全ワイヤレスイヤホンは割引でさらにポイントアップも
7 『鬼滅テレビ -柱稽古編放送直前SP-』5/4 13時25分から無料配信。公開生放送の観覧受付開始
8 KEF、「LS60 Wireless」など一部スピーカー製品を値下げ。4月25日より
9 スカパー!、スティック型ストリーミング端末「スカパー!+(プラス)ネットスティック」を新開発
10 Netflixで「ご利用世帯の登録」画面が表示された場合の対処法は?
4/26 10:36 更新

WEB