PR 公開日 2025/02/28 10:00

エプソンの傑作4Kプロジェクター「EH-LS12000」は多彩な映像作品を細部まで描き切る!お得な買い取りキャンペーンも

ハリウッド映画から話題のアニメ作品まで上位機ならではの画作り!

「EH-LS12000」:オープン価格(直販ECサイト価格:619,800円/税込)
100型レベルの大型テレビの価格も下がり、大画面で高画質を楽しめる環境の選択肢が広がってきたが、持ち運びや設置性の高さの点で、超短焦点を含む4Kプロジェクターへのニーズも右肩上がりだ。特に4Kプロジェクターについては海外の新興ブランドによるコストパフォーマンスの高い製品が増えてきた。レーザー光源による高輝度でありながら、コンパクトで設置性も高く、リビングユースを想定した製品がその中心となっている。

実際にそうした4Kプロジェクターを所有されているユーザーは、大画面でなければ享受できない迫力や映像の説得力を存分に実感されていると思うが、近年の傾向として解像感を重視した画づくりの製品が多く、長時間の視聴で刺激が強めに感じる意見もある。長時間の視聴でも疲れにくい、深みのある落ち着いた色調を持つ、より上位クラスのプロジェクターへ置き換えができる施策があるとすれば、今の環境を見直すよい機会となるのではないだろうか。

そこでお薦めなのが、長らくさまざまなプロジェクターを手掛けてきた信頼のブランドであるエプソンのハイグレード・4K対応プロジェクター「EH-LS12000」だ。同社が培ってきた高画質技術が細部にまで詰め込まれているだけでなく、本格的なホームシアターから明るいリビングでの使用までカバーする懐の広さ、そして他ブランドでは真似できないコストパフォーマンスの高さも併せ持っているなど、数多の魅力を備えている。

現在、EH-LS12000とその兄弟機である「EH-LS11000」の買い取りキャンペーンも同時に実施しているのだが、EH-LS12000の画質はどれほどのものか、近年の映像コンテンツを用いながら、改めてクオリティチェックをしていきたい。



■トータルバランスが秀逸な4K/HDR対応・ハイグレードモデル


EH-LS12000は、2015年に満を持して登場したレーザー光源採用のフラグシップモデル「EH-LS10000」のテクノロジーを生かしながら、4K/HDR時代に即した後継モデルとして2022年に誕生した。色純度の高い青色レーザーダイオードを使用しており、独自のレーザー光学エンジンとの相乗効果によって明るさとカラーのバランスが取れた画質を獲得。コントラスト比は2500000:1を実現する。

色収差が少なく明るくシャープな映像を実現する7群16枚構成の高性能レンズを搭載

独自の画像処理チップによる「シーン適応ガンマ補正」「自動コントラスト強調」など高画質機能を装備

色再現性に優れ、自然な色味を実現する透過型HTPS(ワイドポリシリコンTFT液晶)パネルを用いた3LCD方式を採用。各カラーの光束と全白の有効光束はそれぞれ2700ルーメンという明るさを確保するとともに、肌色の階調性の高さ、カラーブレーキングのなさも特長となっている。そして1ピクセルを上下左右4方向ずらして解像度を向上させる2軸シフトテクノロジーを用いた4K投写が可能であり、4K/120p入力やHDR10+、HLGにも対応。4K放送を含む最新コンテンツも問題なく楽しむことができる。

3LCD方式はRGBそれぞれに透過型液晶パネルを1枚ずつ割り当てるため色再現性に優れる

2軸シフトで4K投写に対応。3LCDはブラックマトリックス面積が広く画素の重複部分が少ないため有利

■画面の隅々まで情報量の多い精緻な描写


では改めてEH-LS12000の映像クオリティをチェックしていこう。まずは4K UHD BD『トップガン マーヴェリック』(CH12)だ。カラーモードは映画コンテンツということもあり「シネマ」を選択。4K映像の持つ解像度の高さを程よく持たせながら、全体の色味の濃さが印象的で、明るさを抑えながらもコントラスト感を保った見通しのよい映像である。戦闘機のディテールは重厚感あるトーンで、コックピット内の細やかな機器の描写も立体的だ。

EH-LS12000の画質を音元出版の視聴室にてチェック。スクリーンはKIKUCHI「Dressty 4K/G2」(120型)、UHD BDプレーヤーはパナソニック「DP-UB9000」を使用

落ち着きのよい色味である一方で、多少暗めのトーンバランスとなるため、HDR感や解像感、明るさを増やしたい場合は「ブライトシネマ」を選ぶとよいだろう。戦闘機の輪郭やメカニカルな細部の描写もキレがよくなり、全体的な映像のヌケ感も向上。人物の肌の質感も自然で、色味も明るさと落ち着きのバランスが整っている。

映像モードは「ダイナミック」「ビビッド」「ブライトシネマ」「シネマ」「ナチュラル」の5つ

指令室の暗いシーンでも「シネマ」だと黒側が沈みすぎる印象であったが、程よく階調性が立ちあがり、人物の輪郭がわかりやすくなった。目の反射もより輝き際立つので、一層HDR感が味わえる。色味の素直さ、重量感ある物体の表現に繋がる絶妙な色の濃さがエプソンらしい描写であるが、今少しキレ感、解像感を加えるならば、映像設定のシャープネスの低域側を10程度まで上げてみると映像全体の輪郭や背景がくっきりとしてくる。

シャープネスは「スタンダード」調整のほか、髪の毛など細かい部分を調整できる「高域強調」、被写体全体の輪郭や背景を調整できる「低域強調」を備える



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