公開日 2021/03/06 08:00

もはや運命の邂逅。聴くしかない…アイマス秋月律子さんの新譜を、リケーブル「秋月」で!

収録5曲をさまざまなイヤホン+「秋月」で試聴
2021年2月10日は記念日となった。なぜなら、765プロダクション所属アイドル・秋月律子さんの新譜である「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 4 09 秋月律子」の発売日だったからだ(もちろん同日である星井美希さん&三浦あずささんのCD発売も大変めでたい)。

「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 4 09 秋月律子」

秋月さんのソロアルバムが発売されるのは2015年11月以来。ゆうに5年以上ぶりとなる。現在“アイドルマスターシリーズ”は多くのブランドが勢いを付けてきており、それらも非常に喜ばしいことだが、やはり765PRO ALLSTARSの新しい動きが見られるのは何より嬉しいことだ。僕は気がつけば口から「あー、生きててよかったなあ」とこぼす毎日を過ごしている。

ところで、タイミングを同じくして、中国のオーディオブランド・水月雨(MOONDROP)から2月5日にイヤホン用ケーブルの新製品が発売された。その名を「秋月」という。

水月雨「秋月」¥OPEN(実売想定価格:税抜13,364円前後)

6Nの単結晶銅に金メッキが施された美しい仕上がりのケーブルで、その眩い輝きはまさに秋の満月を思わせる。1万円超えという価格なので、馴染みのない人には「ケーブルだけでそんなに高いの!?」と思われるかもしれないが、実は金メッキケーブルで、この価格に抑えた製品というのは結構珍しい。

僕もお借りしたサンプルを軽くテストしてみたが、編み込まれてクセのつきにくい、しなやかな取り回しの良さに加え、プラグやスライダー部までこだわった造りになっており、満足感のある出来栄えだ。ゴールドの色味がなかなか派手なので好みは分かれるかもしれないが、発色自体は良好。イヤホンのカスタマイズにおいて確かなインパクトを演出してくれることだろう。

なお、こちらのケーブルは2pin(0.78mm)モデルのみの販売であるため、MMCXイヤホンのユーザーなどは注意していただきたい。

それにつけても「秋月」である……。賢明な読者諸氏はもうお気づきだろうが、我らが国民的アイドル・秋月律子さんの姓と完全に一致しているのだ。これが偶然で片付けられようか? 否。僕は確かめなければならない。時を同じくして世に現れた2つの「秋月」、その相性を探る義務があるのだ。

秋月律子さんの新譜とリケーブル「秋月」……P(プロデューサー)として組み合わせない選択肢はない‼︎

早い話が、秋月でリケーブルしたイヤホンを使って、りっちゃんの新ソロ曲をいっぱいいっぱい聴きまくっちゃおうぜってこと! よっしゃ〜〜〜!! やるぞやるぞやるぞ〜〜〜!!!!

■そもそも「リケーブル」とは?

……と、自分勝手にテンションを上げる前に、まずは「リケーブル」という言葉について説明しよう。

リケーブル対応イヤホンは、ケーブルを取り替えることで音を変化させて楽しめる

リケーブルとは、ケーブルの着脱が可能なイヤホン・ヘッドホンのケーブルを交換する行為を指す。本来は断線時などの補修用として搭載されていた機能だが、オーディオファンに広く普及するにつれて、ケーブル変更による音質の違いを楽しむ文化としても親しまれている。

「ケーブルなんかで本当に音が変わるの?」と疑問に思われる人もいるかもしれないが、これがまた馬鹿にできない。まるでイヤホンに魔法をかけたかの如く変わるので、初めてリケーブルをした人はまず驚くだろう。また、ケーブルの長さや太さ、取り回しの良さなど、音質以外の使い勝手も大きく変わるので、その辺りをこだわる人も少なくない(僕もその1人だ)。

近年のハイエンドなイヤホンは殆どがリケーブルに対応しているので、「気合を入れて買った高級機をさらに自分好みにしたい!」という、愛機に対する更なるアプローチの方法として選ばれているわけだ。いわばイヤホンに恋する人のミカタなのである。

というわけで、リケーブルによって秋月を取り付けた5つのイヤホンで、秋月さんの新ソロ曲をそれぞれ聴いていきたい。今回は名前にあやかったネタ的な発案ではあるものの、聴く音楽によってケーブルを変えるといった、奥深いカスタマイズ性を持つ楽しみ方を知ってもらえれば幸いだ。

次ページ次ページより律子Pの「秋月」試聴スタート!

1 2 3 次へ

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 ヤマハ、独自の技術を結集したオールインワンのワイヤレスHi-Fiスピーカー「NX-70A」
2 専門店で今“売れている”“注目されている”オーディオアクセサリー<売れ筋ランキング5月 番外編>
3 オープンイヤーへの理解度が半端ない!Shokz「OpenDots 2」は音質も着け心地もパワーアップ
4 「VGP2026SUMMER」アワード結果発表!特設サイト本日公開、この夏のベストバイは?
5 ソニー、「aibo」国内販売を終了
6 <HIGH END>ortofon、フラグシップMCカートリッジ「MC Vertex」発表。ダイヤモンドのスタイラス形状を完全新設計
7 SOUNDPEATS、完全ワイヤレスイヤホン「Air6 Pro」「Aura Nebula」など3製品を7月発売
8 EDIFIER、アクティブスタジオモニター「MR4 MKII」。LDAC対応やバイアンプ駆動など機能強化
9 スタジオエンジニアが“本気”で追い込んだワイヤレスイヤホンの実力は?MEMSドライバー搭載、「NEXIEM」の新挑戦
10 NiPO、マグネットでスマホなどに取り付けられるスリムなDAC/アンプ「COCOM1」
6/26 11:08 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix