公開日 2026/06/04 15:38

Shokz、音質やデザインをさらに突き詰めたイヤーカフ型完全ワイヤレス「OpenDots 2」。軽量モデル「OpenDots Air」も

イヤーカフ型のフラグシップ&スタンダードモデル

Shokz Japanは、イヤーカフ型完全ワイヤレスイヤホン “OpenDotsシリーズ” の新モデルとして、迫力のサウンドとジュエリーのようなデザイン性を兼ね備えた新フラグシップモデル「OpenDots 2」、および軽やかな装着感を重視したスタンダードモデル「OpenDots Air」を、本日6月4日(木)から順次発売する。

・「OpenDots 2」:29,880円(税込)
・「OpenDots Air」:19,880円(税込)

「OpenDots 2」(ブラック/グレー/パールホワイト)
「OpenDots Air」(デイブレイクパープル/ブラック)

本日、同社が開催した発表イベントでCMO 冨田健斗氏が語ったところによれば、同社では大きく分けて「スポーツ」「ライフスタイル」「ビジネス」の3軸で製品展開を行っており、この度の新モデルは「ライフスタイル」軸に位置づけられる。

新製品について説明するShokz Japan CMO 冨田健斗氏

特にOpenDots 2については、イヤホン市場で著しい成長を見せているイヤーカフ型製品の最上位モデルにふさわしく、技術面からカラーリングまで非常にこだわって開発したとのことだ。

2モデルとも、Shokzの製品展開カテゴリーのうち「ライフスタイル」軸にラインナップされる

 

音質/デザイン/機能性すべてを強化した「OpenDots 2」

従来モデル「OpenDots ONE」に替わるイヤーカフ型のフラグシップモデル。前モデルから音質や機能性により磨きをかけると同時に、デザインもファッションに馴染むよう入念に検討。カラーバリエーションはパールホワイト/グレー/ブラックの3色を展開し、スポーツ、通勤通学、旅行にレジャーと、あらゆるシーンでジュエリーのように自然に身に着けられる外観へ仕上げたという。

OpenDots ONEに替わる、イヤーカフ型の最上位モデル

ドライバーユニットは11.8mmダイナミック型2基を搭載し、球状モジュール内に対向配置する「Bassphere 2.0」テクノロジーを採用。コンパクトな2基のドライバーを連動させることで、16mmの大口径ドライバー相当の出力を実現するとアピール。また振動板構造の刷新により、前モデルから70%の歪み低減も果たしたとしている。

また、イヤホンから発した音波を効率よく耳に届ける手法として、新たに「MirrorPitch」テクノロジーを導入。イヤホンの開口部から外耳道へまっすぐ音を出力するのではなく、いったん反射させてから耳に向かうよう計算した角度で出力することで、低音の迫力と音圧をさらに向上させたと説明している。

球形モジュールの中に2基のダイナミックドライバーを対向配置する「Bassphere 2.0」テクノロジー、そして音を反射させたのち耳に送り出す「MirroPitch」テクノロジーで、低音の迫力や音圧、クリアさをアップ
低音の迫力、歪みの量を前モデルよりも改善

前モデルから引き続き、音漏れ抑制技術「DirectPitch」テクノロジーも採用。逆位相の音波を利用することで、周囲への音漏れを抑えつつ耳元で感じる音圧を強化。小さな音量でもはっきりと音が聞こえるよう制御している。モバイルアプリから「プライベートモード」に切り替えることで、さらに音漏れを抑制することも可能。

Dolby Audio技術も採用。モバイルアプリから有効化することで、低域の力強さ、ボーカルのクリアネス、サウンドステージの広さなどを高められる。イコライザーによるサウンドカスタマイズも行える。

イヤホン本体のボディは、ドライバー部とバッテリー部をしなやかなニッケルチタン合金製の「JointArc」で繋ぎ、柔らかなシリコン素材で包んだ構造。耳に触れる部位には特に柔らかなシリコンを使用する。さまざまな耳の形状へ適切な圧力で優しくフィットし、一日中でも快適に着けていられるとアピールする。

球状のドライバー部と筒状のバッテリー部を、しなやかな「JointArc」で接続

本体は片側あたり約6.4gと、前モデルからわずかに軽量化。またIP57等級の防水防塵性に加えて左右自動識別機能を備えており、左右を気にせず装着/収納できる。

通話においては、従来からの空気伝導マイク2基に骨伝導マイク1基を加えたトリプルマイクを搭載。装着者の声を高精度にピックアップし、さらにクリアで快適な会話が行えるという。

操作系では、バッテリー部を上下からつまむ動作と、JointArc部をタップする動作に対応。新開発の感圧センサーを搭載することで、前モデルよりもつまみ操作の認識精度を高め、誤認識が少なくレスポンスの良い操作感を目指した。上述の各動作で呼び出す機能は、モバイルアプリから変更が可能。

新型感圧センサーで、つまむ操作の認識精度が高まったという

Bluetoothはバージョン6.1、コーデックはAAC/SBCをサポート。連続再生時間は、イヤホン単体で最長約10時間、ケース併用で約40時間。5分間で約2時間再生できる急速充電に対応し、ケースはQi規格のワイヤレス充電に対応する。

このほか、同時に2台のデバイスと待ち受けできるマルチポイント、AndroidやWindowsデバイスとスムーズなペアリングが行えるFast Pair/Swift Pairに対応する。

イヤーカフ型入門にもおすすめの軽量モデル「OpenDots Air」

OpenDots ONEの機能の多くを受け継ぎつつ軽量化/低価格化を図った、はじめてのイヤーカフ型完全ワイヤレスイヤホンとしても最適だとするスタンダードモデル。本体質量はOpenDots 2よりさらに軽い、片側6.3gを実現している。カラーバリエーションはデイブレイクパープル/ブラックの2色を展開する。

既存モデルの技術を多数受け継ぎつつ、軽量化/低価格化に取り組んだ

11.8mmダイナミックドライバー2基を組み合わせた「Bassphere」テクノロジーと音漏れ防止技術DirectPitchテクノロジーにより、オープンイヤー型ながら深みと存在感のある豊かなサウンドが楽しめると説明。イコライザーによる音質調整や、音漏れをより強力に抑えるプライベートモードにも対応する。なお、MirrorPitchテクノロジーやDolby Audio技術は非搭載となっている。

「Bassphere」テクノロジーのイメージ図

イヤホン本体は片側につき空気伝導マイク2基を装備し、IP55等級の防水防塵に対応。本機も新開発の感圧センサーを備え、タップ/つまみ操作が行える。最大2台のマルチポイントとFast Pair/Swift Pairもカバーする。

Bluetoothはバージョン6.1、コーデックはAAC/SBCをサポート。連続再生時間は、イヤホン単体で最長約9時間、ケース併用で約36時間。10分間で約2時間再生できる急速充電に対応する。ケースのワイヤレス充電には非対応。

OpenDots Air(左)とOpenDots 2(右)を並べたところ。バッテリー部などの印象が大きく異なる

 

6月18日まで東京・青山に国内初のポップアップストアが展開

この度の2モデル発売を記念し、2026年6月6日(土)から6月18日(木)まで、東京・青山の「RAND青山」にて国内初の体験型ポップアップストアがオープンする。

「RAND青山」に期間限定でオープンするポップアップストア。製品発表会も本会場で行われた

会場では “Wear the Sound” をテーマに、さまざまなシチュエーションで新モデルの試着/試聴が可能。密閉された空間で、道路や波打ち際といった環境音を背景に “ながら聴き” を試せるエリアや、帽子/アイウェアと組み合わせてファッションとの親和性を確かめられるセルフフォトブースなども用意される。

「Light & Sound Tunnel」と名付けられた、光と音が連動する体験空間。突き当りに設置された“音楽を聴いていても失いたくない音”ボタンを押すと環境音が流れ、さまざまな環境のながら聴きを再現できる
ファッションアイテムも用意されたセルフフォトブース
用意された帽子やサングラスとともに、OpenDotsシリーズを試着した姿を撮影できる

 

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