【ポタフェス】オーディオテクニカの最新フラグシップTWS/SHOKZ、“最高額を集めた”イヤーカフ型イヤホン/ソニー、1000Xシリーズ勢揃い

イヤホンなどのポータブルオーディオ関連ブランドが多数集まるイベント「ポタフェス 2025夏 秋葉原」が開幕。会場であるベルサール秋葉原の1階オープンスペースには、オーディオテクニカ、SHOKZ、ソニーといったメジャーブランドが出展し、各社とも最新モデルを試せるようになっている。
オーディオテクニカ
本イベント恒例となった巨大ヘッドホン型アーチが来場者を迎えるオーディオテクニカブース。フラグシップ完全ワイヤレスイヤホン「ATH-TWX9MK2」などを試聴できるようになっている。

また、DACを内蔵した「ATH-CKR7TW」(2018年11月発売)や、同社初のノイズキャンセリング機能搭載モデル「ATH-ANC300TW」(2020年5月発売)など、歴代の完全ワイヤレスイヤホンも展示。試聴することはできないものの、最新のフラグシップ機「ATH-TWX9MK2」に至るまでの同社の歩みを感じられる展示内容となっている。

そしてブースでは、SOLID BASSシリーズ「ATH-CKS50TW2」「ATH-CKS30TW+」も試聴可能。「ATH-CKS50TW2」はスター・ウォーズとのコラボモデルも展示しており、劇中音楽や、イヤホンの音声ガイダンスで流れる劇中音源を試聴できる。

SHOKZ
SHOKZブースでは、先月に一般販売を開始したばかりのイヤーカフ型イヤホン「OpenDots ONE」を大きくフィーチャー。同機の巨大オブジェも来場者の注目を集めていた。

「OpenDots ONE」は、耳をふさがないオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン。一般販売に先駆けてGREEN FUNDINGでのクラウドファンディングを実施していたが、「これまでクラファンを実施したSHOKZのイヤホンでは最高額の支援を集めた」(同社スタッフ)のだそう。

また、耳掛けタイプの「OpenFit 2」も用意。プロランナーの大迫傑選手をアンバサダーに起用する「OpenRun Pro2」や、音楽プレーヤー機能を内蔵することで水泳しながらでも単体で音楽を楽しめる「OpenSwim Pro」なども試せるようになっている。

ソニー
ソニーは、最新モデル「WH-1000XM6」を始めとする「1000Xシリーズ」のイヤホン・ヘッドホン各種やウォークマンなどを展示。ヘッドホンはひとつ前の世代である「WH-1000XM5」もブースに用意されていた。

ウォークマンの試聴スペースでは、「WM1シリーズ」とヘッドホン「MDR-Z1R」というフラグシップ機同士の組み合わせを体験可能。また「WM-F5」(1983年発売)など往年のウォークマンの姿も見ることができる。

重低音に特化した「ULT POWER SOUNDシリーズ」もアピール。Bluetoothスピーカー「ULT FIELD」各種や、ヘッドホン「ULT WEAR」も展示されている。



