公開日 2025/06/21 20:54

<OTOTEN>MUTECのリクロック機能付きDACが早くも来日/AKGの国内限定ヘッドホン「K240 STUDIO Limited Edition」

日本音響エンジニアリングは聴能トレーニングを体験展示
編集部:松原ひな子
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

日本オーディオ協会による国内最大級のオーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN 2025」が6月21日(土)、22日(日)の2日間にわたり東京国際フォーラム(有楽町)で開催されている。本稿では、D棟5階・ホールD5にあるヒビノ、日本音響エンジニアリング、カナルワークス、ワンモアの出展内容をレポートする。

「OTOTEN 2025」が東京国際フォーラムで開催中

 ヒビノはドイツで初披露となったMUTECの注目モデルを参考展示

ヒビノのブースでは、MUTECの(ミューテック)の注目モデルが参考展示。ブランドを代表するロングセラーモデルであるクロックジェネレーター「MUTEC MC3+USB」の限定モデル「MC-3+USB Gold LIMITED」を筆頭に、クロックジェネレーターの全ラインナップを展示している。

Placeholder Image
写真一番上が「MC-3+USB Gold LIMITED」
Placeholder Image
写真左からクロックジェネレーター「REF 10 SE120」「REF 10」「REF 10 NANO」

中でも見逃せないのはドイツ・ミュンヘンのオーディオイベントでお披露目されたブランド初のD/Aコンバーター「ASTRALIUS」。MUTEC MC3+USBに採用したクロックジェネレーターが本体に内蔵されており、高水準のリクロック機能も備えたモデルとなっている。発売時期は2025年の秋冬を予定。価格は未定とのこと。

D/Aコンバーター「ASTRALIUS」

クロックジェネレーター単体とのリクロック機能の違いとして、MUTEC MC3+USBではPCM 192kHzまでの対応だったが、ASTRALIUSは768kHzまでに進化。ヘッドホンアンプ、電源部なども刷新し、全体の音質向上も図ったとしている。

本体はデジタル/アナログ両方の出力端子を備え、ほかのD/Aコンバーターにデジタル接続することで、D/Dコンバーターとしても使用できる。デスクトップオーディオでのリスニングだけでなく、ヘッドホンでのモニタリング、HiFi機器との組み合わせも可能としている。

「ASTRALIUS」にはリモコンが付属する予定。写真のリモコンは試作段階だが、機能面の参考として展示しているとのこと

AKGからは「K240 STUDIO-Y3」の国内限定モデル「K240 STUDIO Limited Edition」をはじめ、有線ヘッドホン各種を展示。K240 STUDIO Limited Editionはオリジナルモデルから音質面の仕様を引き継ぎ、特別なカラーリングを施したモデル。担当者は「カラーにはかなりこだわって、試作機の作成を何度も繰り返しました」とコメント。発売時期は2025年内、価格は1万円以下を予定しているという。

Placeholder Image
「K240 STUDIO Limited Edition」
Placeholder Image
写真左から「K371-BT-Y3」「K701-Y3」「K240 STUDIO-Y3」「K240 STUDIO Limited Edition」「K812-Y3」「K712 PRO-Y3」

日本音響エンジニアリング/カナルワークス/ワンモア フォトレポート

日本音響エンジニアリング

日本音響エンジニアリングは、「真耳Online」の聴能トレーニングを体験展示。

Placeholder Image
Placeholder Image

オリジナル音源、ならびに同音源の125Hz、500Hz、2kHz、8kHzの音域をそれぞれ聴いたのちに、ランダムな順番で再生される音を聴いて、どの帯域の音が流れているかを回答する。もとは機器設計のためのトレーニングとしてプロオーディオ向けに活用されていたものだが、よりよい製品選びや、理解にも役立つとして今回展示を行ったという。

カナルワークス

Placeholder Image
Placeholder Image

カナルワークスは、カスタムIEMの全ラインナップの展示、ならびに相談受付を実施。注目はLDAC/AACコーデックに対応する2pin Bluetoothケーブル「ワイヤレスケーブル3」とのこと。3世代目となる本モデルはFIIOとのコラボで開発を行った。

従来はバッテリーが別体となったデザインだったところ、ケーブルとレシーバーの2アイテム構成に刷新。軽量化を実現、レシーバーで音量操作や曲送りなどの基本操作も可能で、使い勝手が大きく向上したと教えてくれた。

ワンモア

ワンモアは鹿島建設の立体音響スピーカー「OPSODIS 1」を出展。独自の「OPSODIS技術」で音の空間制御を行い、音の立体感や臨場感を高めたモデルで、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で6月30日(月)までプロジェクトを実施中。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 オーディオテクニカ「AT-LP7X」の音はどう変わる?同時発売のフォノケーブル/リード線による変化にプロも感嘆!
2 DIATONEの技術を継承、三菱電機開発の振動板搭載のブックシェルフ型スピーカー
3 有機的かつ優雅なソノリティに酔う。TADの“インテグレーテッドアンプ”が引き出す高度なオーディオ的愉悦
4 JBL、シリーズ最上位ポータブルBluetoothスピーカー「Boombox 4」。2段階のバスブーストで低音をさらに強化
5 トライオード“真空管アンプの世界”にどっぷり浸かる贅沢な2時間。秋葉原のテレオンで2/28に試聴会を開催
6 サンワサプライ、80年代風デザインのBluetoothラジカセに新色追加
7 「オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ 2026」今週末2/14-15開催。「JET STREAM」とのコラボ試聴会も
8 Astell&Kern、純銅ボディの限定DAP「A&ultima SP4000 Copper」。税込約73万円
9 「レコード針のナガオカ PHILEWEB店」が本日2月10日グランドオープン
10 「体力温存」は海外取材の極意!フライトでの映画も“おやすみ”もサポートするiFi audio「UP TRAVEL」
2/13 10:25 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX