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カメラは待望だった3眼全てが4,800万画素センサーに

「Xperia 1 VIII」のスマホらしからぬ原石のような質感にソニーショップ店長も思わずにやり。「“愛でる”とはまさにこのこと」

公開日 2026/07/16 06:30 編集部:竹内 純
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実際に触ってみたらきっと驚くはず

発売とともに毎回、ファンの間に旋風を巻き起こすソニーXperiaに、新製品「Xperia 1 VIII」が611日に登場した。ソニー製品を愛して止まない渾身の製品レビューが満載のブログ「店長のつぶやき日記」を手掛けるコール徳島店 店長・野田博之氏は、「これまではハード・ソフトともにどうしてもスペック・機能ばかりに目がいっていたが、今回はひと味違った」と語る。

原石にような質感をまとったXperia 1 VIII 

その理由はデザイン。発売に先立ち開催された体験イベントの会場では「Xperia 1 VIIIを握りしめ、その触感に思わずにやけてしまったという。「“愛でる”とはまさにこのこと」とデザインにベタ惚れだ。

原石のような独自開発OREテクスチャをまとい、微細な凹凸が手のひらに心地よくなじみ、安定したグリップ感を実現したデザイン。素材の美しさが際立つきらめくカラーとして、趣のある黒鉛のグラファイトブラック、優美な青紫のアイオライトシルバー、華やかな深紅のガーネットレッド、そして、SIMフリーモデル限定カラーとなる神秘的な黄金のネイティブゴールドの4色が揃う。

「背面、側面、カメラ周りとそれぞれ異素材ながらもどれも同じ風合い。スマホらしからぬ表面の“原石”のような質感は、実際に手に取ると今までのスマホにはなかった触感で高級感がある。実際に触ってみたらきっと驚くはず」と興奮がおさまらない。

コール徳島店 店長 野田博之氏 

特徴的な質感を生かすように、「これまでは背面以外の周囲はスリットデザインだったが、今回は凹凸が極力ない。非常にシンプルな仕上げになっている」とトータルでの完成度の高さに脱帽する。

もちろんデザインだけではない。先々代「Xperia 1 VI」ではアスペクト比を変更するなどフルモデルチェンジを果たし、先代「Xperia 1 VII」では超広角センサーやディスプレイを刷新、オーディオ部品の高品質化も図られた。

そして今回の「Xperia 1 VIII」のさらなる進化ポイントとして、野田店長は弱点とされていた望遠センサーおよび本体スピーカーの刷新をクローズアップする。

ついに待望だった3眼全てが4,800万画素センサーに

「毎回言っている気がするけど、カメラの進化が凄い」。常に目を見張る進化を続けるXperiaのカメラ。今回、野田店長が挙げるのが「望遠センサー」の進化だ。

「これまでは望遠センサーのみ1200万画素だったため、望遠は画質が劣るという声も聞かれたが、ついに待望だった3眼全てが4,800万画素センサーになった。進化を重ねてきた超広角・広角に加え、望遠センサーが約4倍に大型化されたことで、3眼すべてでフルサイズセンサーを搭載したデジタルカメラ並みの暗所撮影性能を実現。使用レンズの性能差を気にせず撮影することができる」と声を弾ませる。

山道ランで行ってみたという検証では望遠レンズで標識を撮影。「望遠でここまで拡大しても問題がない。この進化は本当にデカイ。カメラを重視する人なら、これだけでもXperia 1 VIIから買い替えてもいい」と言い切るほど。

山道ランのワンカット 
望遠センサーの進化に驚きを隠せなかった 

さらに、注目したのは楽しくてキレイに撮れる「AIカメラアシスタント」。被写体に向けるとAIがシーンを認識し、シーンに合った「画作り」として4つの候補を表示、提案してくれる。カメラの知識がなくても、候補画像を見て、気に入ったものを選択してシャッターボタン押すだけでキレイな写真が撮れる。

AIカメラアシストが4つの候補を表示 

「明るさ、ホワイトバランス、彩度、コントラストなどを調整することもできるし、気に入った調整内容は登録して呼び出すこともできる。自分で画作りをするとどうしてもワンパターンになりがちだけど、これなら、新しい発見もできるし、撮影がさらに楽しくなりそう」。

カメラ性能ではほかにも、「新たに開発したRAWデータの重ね合わせ処理技術は、ぼけ精度が向上し、暗所撮影性能向上にも大きく貢献する。しかも特別な設定不要で自動で発動してくれる」「AF対応マクロは使いやすさ爆裂。被写体をタッチしてのリアルタイムトラッキングとの併用はとても使い勝手がいい」と進化が止まない。

スマホでは珍しい?左右同一となったスピーカーユニット

望遠レンズに並ぶ注目ポイントに挙げたのが「スピーカー」だ。従来はスペースの関係もあって実現できなかったが、ついに、同一ユニットのフルステージステレオスピーカーが搭載された。

「フツーに考えて左右のスピーカーが違っていたら、バランスがとれずに不自然に聞こえる。これまではそれをチューニングすることで揃えていたそうだ。同一ユニットになることで無理なく自然に左右が揃い、より高音質化を実現している」。

左右同一となったスピーカーユニットが高音質化に貢献 

発売に先立って開催された体験イベントでは、吸音パネルを備えた防音ブースを複数用意して、来場者が一人ずつ順番に入って新旧Xperiaの音質比較を行える態勢を整えた。「スマホのスピーカーでここまでやるメーカーは他にはないんじゃないだろうか。それほど本気で設計している自信の証」。

体験会では音の違いを検証する防音ブースが用意された 

実は、左右同一のスピーカーユニットは、スマホとしてはある意味で“非常識”なことで、異なるのが当たり前なのだという。

「分解モックでもわかるとおり、スマホの限られた容積の中での場所の取り合い。そこに左右同一のユニットを搭載するのがどれほど難しいことか。さらに左右同一というだけでなく、ユニットそのものも進化していて、従来機より大幅な高音質化に成功したそうだ」と感服する。

赤矢印が左右のスピーカー 

ぜひ使いまくってほしい「サイドセンス」と「クイック設定」

「どちらも個人的には絶対必須のアプリ。Xperia新製品が発売されるたびに熱弁を振るっているのだが…」と野田店長が取り上げる2つの注目機能が、「サイドセンス」と「クイック設定」。

「クイック設定パネルはAndroidではお馴染みの通知エリアにあるから使っている人は多いけど、カスタムしている人はあまり見かけない。サイドセンスに至っては使っている人が少ないと想像され、Xperiaならではの両機能をうまく使いまくってほしい」と訴える。

Xperiaアプリの中でも最も個人的に好きなアプリだが、やはり、少々クセが強く、使いこなすにはがんばりが必要」という「サイドセンス」は、Xperiaオリジナルのいわゆる「ランチャー」アプリとなる。

なぜ、使用している人が少ないのか。「デフォルトではすべてのアプリ画面上で常駐する設定になっており、誤操作祭り。これが、『サイドセンス』を使わずにして嫌いになってしまっている要因。特にゲームプレイ中や動画視聴中にうっかりさわってサイドセンス画面が開いてしまうとまじうっとおしい」となかなか人目に知れないウイークポイントを指摘する。

サイドセンスバーは「画面外側から内側へスワイプ」「上へスワイプ」「下へスワイプ」の3種類のアクションで操作する 

その対策として、「ホームアプリ以外ではOFFにすること、もしくは、必要最小限のアプリのみONにすることを強くお薦めしたい。うまく使いこなせればホーム画面がかなりスッキリするはず」。野田店長はアプリ起動がサイドセンスで済むため、ホーム画面には天気情報などのウィジェット程度で、ほぼ何も置いていないという。

語り尽くせば切りがない「Xperia 1 VIII」。「VIVIIからの新しい流れをしっかりと継承。さらに、デザイン面ではフルモデルチェンジと言えるほどの大きな進化を遂げている。OREテクスチャは本当に他にはない質感・触感で、高級感・満足感がすごい」。

性能面においても、4,800万画素に揃った3眼、AIカメラアシスタント、左右が同一のユニットになったスピーカーなど、その進化はどれも大きな魅力を放ち、「これまで以上にスペックと外観デザインが両立して大きく進化した」と語る野田店長。

Xperia 1 VIIIは、カメラを重視するのであれば、先代Xperia 1 VIIからの買い替えまでもお薦めできる仕上りです。また、音に対する妥協なきこだわりにもぜひ注目していただきたいですね」。

■店舗概要
コール徳島店
770-8052 徳島県徳島市沖浜2-30 コール徳島2F
TEL 088-655-1210
FAX 088-655-1208
営業時間 10:0020:00
定休日 火曜日・第1水曜日(※祝祭日は営業)

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