公開日 2022/04/28 16:52

振動スピーカーを内蔵した“鼓動する畳”「TTM-V20」。入浴の後はごろ寝でチル

商品・サービス開発のパートナーも募集中
編集部:杉山康介
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
熊本県八代産い草・畳表の再興を目指す「八代産畳表認知向上・需要拡大推進協議会」は、“畳の可能性をひらく”プロジェクト「YATSUSHIRO TATAMIx」の第1弾として、“鼓動する畳”「TTM-V20」を開発した。

TTM-V20

「YATSUSHIRO TATAMIx」は、“畳の可能性をひらく”ことをコンセプトに、これまでにない畳商品の開発を目指すというオープンイノベーション型プロジェクト。その第1弾プロダクトである「TTM-V20」は、搭載した6基の振動スピーカーにより音と振動を発生させる“鼓動する畳”となる。

スピーカーは芯材に張り付くかたちで搭載されており、畳の上にごろ寝することで音と振動を全身で感じることが可能。(有)日本音響研究所の監修のもと、八代畳を扱う畳店と共同で開発に取り組み、約9か月間の試行を経て完成させたという。

現時点では温浴施設やクラブ・フェス、映像体験などでの利用を想定。例えば銭湯の休憩室にTTM-V20を設置すれば、チルな音楽と眠りを誘う振動によって温浴で得られたリラックス効果を増幅するというように、さまざまな用途での活用が可能だとしている。

温浴施設やクラブ・フェスなどでの利用を想定している

同協議会では今後、本製品とさまざまな施設・イベントとのコラボレーションを予定。第1弾として、ポップアップ銭湯「ひらく湯」とコラボし、5月27 - 29日に愛知県蒲郡市で開催されるフェスイベント「森、道、市場2022」へと出展する。

同イベントでは、足湯と畳を融合した空間で、潮風と波の音を感じながら寝転がって一息入れる。そんな新たなチル体験を提供するという。また、本製品を活用した商品・サービス開発に取り組む企業・団体・施設も募集している。

ほか、YATSUSHIRO TATAMIxでは第2弾となるプロダクト開発も進行しており、2022年度中に完成予定とのこと。同協議会は「日本の伝統文化である畳表を継承していくため、今後も畳の新しい可能性を追求する取り組みを推進していきます」とコメントしている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 フォステクス、8cmフルレンジユニット搭載のブックシェルフ型スピーカー「GS83A-VB」
2 180インチスクリーンと三式プロジェクターが共存する理想のシアター兼オーディオルーム。大和ハウスと実現した「三度目の正直」
3 ケンウッド、業界初のガラス振動板完全ワイヤレス「GLASS Core」。上位機「Pro」は「世界最高クラス」ノイキャン実現
4 パナソニックの4Kビエラは”黒の表現”を追求。『沈黙の艦隊』の吉野監督もお墨付き
5 厳格な位相と色づけのないGenelecのニュートラルサウンドで2chとイマーシブを縦横無尽に愉しむ
6 KEF「XIO」「LS50 Wireless II」聴き比べレビュー!テレビの音、強化するならサウンドバー?パワードスピーカー?
7 『ヘッドホンでもスピーカーでもない』新機軸パーソナル・シアター・スピーカー「SWIRE AURBIS」。9月上旬一般発売
8 サウンドクリエイト、伊RIVIERAのプリメイン「LEVANTE」を期間限定展示。6/21頃まで
9 オーディオテクニカ「AT-MCD1」を聴く。スタイラスチップー体型ダイヤモンドカンチレバー採用カートリッジの実力に迫る!
10 sudio、北欧デザインの骨伝導イヤホン「Sudio B5」。税込6900円
6/12 11:22 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix