公開日 2005/10/04 18:48

[CEATEC2005:日立製作所] 55V型フルHD PDPやWooo/Priusなど多彩な展示内容

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日立製作所のブースで大きなスペースが割かれているのは、薄型テレビやDVDカメラ、レコーダーなど多ジャンルに渡って展開されている“Wooo”シリーズだ。

Wooo8000シリーズがズラリと並ぶ

リモコンでラックごとスイーベルする様子も実際に確かめられる

他社製のプラズマテレビや液晶テレビとの消費電力比較デモも

薄型テレビ“Wooo”では、先日発表された「8000シリーズ」を大きくフィーチャー。中でも、デジタルチューナーを2基搭載し、録画もできる「HRシリーズ」を積極的にアピールする。また、Woooが搭載するPDPの優秀さについても触れ、「ALISパネルは低燃費」と、発光するまでの無効電力が小さいALISパネルの性能の高さが訴求されている。

PDPパネルでは、来夏に登場する予定の55V型パネルも展示。解像度は1920×1080のフルHDで、輝度は1000cd/m2。コントラスト比は5000対1。

55V型のフルHD PDP

55V型のフルHD PDPは間仕切りで囲んで展示

そのほか、1TBのHDDを内蔵したレコーダー「DV-DH1000W」や、DVDカム“Wooo”なども協力にアピールする。

DVDカム“Wooo”

BD+HDDレコーダーの試作機。左はマクセル製のBD-Rディスク

Blu-ray Disc関連では、「大容量HDDを搭載した」(説明パネル)というHDD内蔵のBDレコーダーを展示。脇にはマクセル製のBD-Rディスクも置かれている。外観はまだ試作段階とのこと。HDDの容量も現段階では未決定。


PC用のBlu-ray スーパーマルチドライブ「GBW-H10N」
PC用のBlu-ray スーパーマルチドライブ「GBW-H10N」も展示。BD-R/REの記録再生、BD-ROMの再生、DVD/CDのスーパーマルチ記録再生に対応する。デモでは、実際に本ドライブでBD-REに記録した映像を液晶テレビで表示していた。発売時期については、「各社とも来年に向けて動き出しているようだが、それにあまり遅れないようにしたい」(説明員)とのこと。

そのほかの技術展示も非常にバラエティに富む。モバイル用の小型ストレージでは、8GBの大容量を実現した1.0型HDDのほか、CFサイズの光ディスク“Micro Data Archive”も参考展示する。

そのほか、3D液晶ディスプレイやモバイル機器用の2.5型有機ELディスプレイなども要注目だ。

映像関連のソリューションでは、H.264の高画質符号化技術、DTCP-IPに対応した宅内映像伝送システムを提案している。

パソコン関連では、地上デジタルチューナーを内蔵した「Prius Air」をはじめとした新製品をズラリと展示。さらに、Priusの周辺機器として、地上デジタルテレビの1セグメント放送「ワンセグ」受信端末も展示する。ノートPCと接続し、移動中でもワンセグ放送を楽しむためのもので、PCとはUSBで接続する。携帯電話などと比べ、ノートPCは画面サイズが大きいことから、拡大表示した際に映像のアラが目立つ可能性があるが、本システムでは新たに「くっきり拡大処理ソフト」を開発し、シャープネスの高い解像感のある映像を表示できる。

また、取り外しのできるリムーバブルタイプのHDD「iVDR」に関する展示も見ることができた。応用例としてオーディオプレーヤー、ビデオプレーヤー、モバイルビューワーなどが提案されているが、いずれも試作機となっている。

iVDRの応用例として試作機が多数紹介された

(Phile-web編集部)

ceatec2005

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