公開日 2023/06/12 13:04

SOtM、9種類のEQカーブに対応した電源別体型フォノイコライザー「sPQ-100PS」

カートリッジの容量/インピーダンスなども選択可能
編集部:杉山康介
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ブライトーンは、同社が取り扱うSOtM(ソム)より、9種類のEQカーブに対応したフォノイコライザー「sPQ-100PS」を本日6月12日に発売する。価格は275,000円(税込)だが、50台限定で税込220,000円で提供するキャンペーンも実施している。

sPQ-100PS

背面に搭載したスイッチの切り替えにより、様々なEQカーブやカートリッジの仕様に対応できるというフォノイコライザー。SOtMはデジタル製品の開発で知られるが、その回路は非常に精密なアナログ技術で設計されたアナログ+デジタル回路をベースとしており、sPQ-100PSは同社のアナログ技術に対する深い理解が存分に反映された製品だという。

EQカーブはRIAA/AES/NARTB(NAB)/TELDEC/CCIR 78/IEC N78/Columbia LP/RCA Old Orthophonic/LONDON LPの9種類をサポート。MMカートリッジ(47kΩ固定)の場合は容量を100pF/150pF/220pF/330pFから、MCカートリッジ(10pF固定)の場合はインピーダンスを15Ω/20Ω/100Ω/500Ωから選択することができる。

また、ベースブーストレベル(14.5dB/16dB/20dB@20Hz/33dB@7Hz:no bass shelf)、ベースターンオーバー周波数(250Hz/354Hz/500Hz/800Hz)、高周波ロールオフ周波数(1592Hz/2122Hz/2500Hz/3183Hz)、トータルゲイン(40dB/50dB/60dB/70dB@1kHz)の選択も可能。

電源として同社「sNH-10G」「tX-USBultra」の開発にも使われているユニット「sPS-500」をカスタマイズして採用。AC電源からのノイズに加え、受電装置から発生するノイズも除去するよう設計されるうえ、ブランド独自のノイズキャンセリング技術と高音質技術、高品質コンポーネントの採用により、優れたサウンドを実現するという。

なお、カスタマイズの内容としては、電圧の切り替えを防ぐために背面パネルを変更、他ユニットと簡単に交換できないようDCコネクターが特殊品に変更されている。

製品の背面図

入力端子はアース付きRCA、出力端子はRCAを各1系統ずつ装備。外形寸法は両ユニットとも106×48×245mmで、質量は合計3kg未満となる。

また本製品ではスペシャルエディション仕様を用意。本体ユニット側は33,000円(税込、以下同)追加によって電磁波シールド「eABS-200」追加と、コンデンサーを「Evoxコンデンサー」へと変更できる。

さらに電源ユニット側は66,000円追加によってeABS-200追加、Evoxコンデンサー変更に加え配線を7N UPOCC銅線へと交換、77,000円追加によって先述の2つに加え配線を7N UPOCC銀線へと交換が可能。リッチでディテールの深いサウンドになるとのこと。

通常仕様で購入した場合も、上記の追加費用と送料24,200円で本体、電源ユニットともにアップデートが可能となっている。

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