公開日 2019/06/04 15:55

エソテリック、7N Cu MEXCEL導体採用の電源/RCA/BNCケーブル

シールド強化や中心導体径拡大など
編集部:小澤麻実
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
エソテリックは、7NCu MEXCEL導体を採用したケーブル新製品を6月10日に発売する。ラインナップはフラグシップ電源ケーブル「7N-PC9900 MEXCEL」、オーディオインターコネクトケーブル「7N-DA6100IV MEXCEL RCA」、デジタルケーブル「7N-DA6100IV MEXCEL BNC」で、各製品の詳細は以下のとおり。

電源ケーブル「7N-PC9900 MEXCEL」
¥398,000/1.5m(税抜)ケーブル延長 +¥106,000/0.5m(税抜)

7N-PC9900 MEXCEL

MEXCELテクノロジーを採用した電源ケーブルの第5世代目となるフラグシップモデル。シールドなど細部をブラッシュアップすることで、音楽的表現力を進化させたのだという。

主要導体に純度99.99999%のD.U.C.C. 7N Cuを採用。常温で自己アニールするアクロリンク開発のStressfree加工によって、曲げなどでの結晶構造の劣化に対処すると共に、優れた伝送特性を保持するとしている。

MEXCELテクノロジーとは、三菱電線工業のMEDIS電着絶縁法による導体素材技術で、素線の表面を絶縁処理することにより導体の表面積を最大化。表皮効果による高周波特性の減衰を極小化し、広帯域特性とパワフルなエネルギー伝送特性を獲得するという。

導体被覆にはポリオレフィン樹脂を、内シースにはタングステン/アモルファス粉体と、カーボンを練り込んだハイブリッド高分子ポリオレフィン素材を採用。さらに内シースとシールドの間に特殊ポリオレフィン製中間シースを追加し、制振性を向上。加えてその外側に特殊素材とUEW編組による二重シールドを設けることで、ノイズを幅広く吸収し、広大なダイナミックレンジと低域再現力を実現するとのことだ。

パワープラグとIECコネクターはエソテリック特別設計。接点部にはベリリウム銅を採用。二回の鏡面仕上げバフ研磨の後銀+ロジウムの肉厚2層メッキを施すことで音質を向上。ブレードは熱処理を行うことで耐荷重8kg以上となっている。そのほか、削り出し重量級アルミリングやカーボンケブラーコンポジットスリーブにより不要振動を排除。ケーブルの特性を極限まで引き出し、実在巻ある音場空間を再現するとアピールされている。


オーディオインターコネクトケーブル「7N-DA6100IV MEXCEL RCA」
¥540,000/1.0m×2本(税抜)ケーブル延長 +¥125,000/0.5m×1本(税抜)

デジタルケーブル「7N-DA6100IV MEXCEL BNC」
¥270,000/1.0m×1本(税抜)ケーブル延長 +¥125,000/0.5m×1本(税抜)

7N-DA6100IV MEXCEL RCA

7N-DA6100IV MEXCEL BNC

ともにMEXCEL Reference Lineの第4世代モデル。Stressfree加工を施した純度99.99999%のD.U.C.C. 7N CuにMEXCELテクノロジーを適用したφ2.0mm極太ソリッドコアMEXCEL中心導体を採用。これは過去最大クラスの外径と謳われており、中低域のエネルギー感が増したという。

シールドは極薄平角MEXCEL編組と銅マイラーテープ、肉厚シルバーコーティング銅編組の3層とし、ノイズ対策を行っている。

コネクター部はRCA/BNCそれぞれのキャラクターに合わせた素材を使用したとのこと。RCAプラグは導電性、機械的強度に優れたベリリウム銅をセンターコンタクトピンとして採用。鏡面研磨処理を施し、銀+ロジウムメッキで仕上げ。プラグカバーはカーボンファブリックとアルミを組合せ、ノイズと振動への対策としている。

BNCプラグのセンターコンタクトピンは、リン青銅を無垢材から削り出し、24K金メッキで仕上げ、音質向上に注力したという。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「ニチレイレディス」6/19から3日間の放送・配予定
2 NTTソノリティ、耳を塞がない集音器「cocoe Ear」一般発売開始。テレビ向け送信機も同時発売
3 音楽の熱量や快感までも引き出す。コスパ抜群、FOCALのアクティブスピーカーの可能性は無限大!
4 テレビの映りが悪い!真っ先に確認したい3つのポイント
5 7畳に4K/100型&5.1.4chを実現!Dolby Atmos対応の本格シアター
6 濃厚なアナログ・テイスト、aurender15周年記念の旗艦ネットワークプレーヤー「A1」の音楽性
7 <HIGH END>WiM、初のサウンドバー「WiM Bar」発表。ドルビーアトモス対応、リアスピーカーも追加可能
8 ヤマハの振動板技術が北日本音響のスピーカーユニットに採用。9cmフルレンジユニット「MS-TAMANEGI」
9 ゼンハイザー初のイヤーカフ型イヤホン「ACCENTUM Clip」。LDACにも同社初対応
10 Google、Gemini搭載の新スマートスピーカー「Google Home スピーカー」
6/19 10:49 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix