公開日 2016/08/26 15:43

JBLは70周年記念機、マークレビンソンも注目の新製品が多数登場へ − ハーマンが戦略説明会

新ブランド「Revel」の国内本格展開も
編集部:小澤 麻実
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ハーマンインターナショナルは、2017年度の同社ビジネス戦略説明会を開催。今年70周年を迎えるJBLの記念モデルが発売されることなどを明らかにした。

2016年度の全世界的な売上げは7,000億円(前年比12%増)、利益840億円(前年比2割増)。さらに自動車会社からの受注残が2兆4,000億円あり、好調であることがアピールされた。

全世界的業績が好調であることをアピール

同社のビジネスは、カーナビ等の「CONNECTED CAR」、カーオーディオやホームオーディオの「LIFESTYLE AUDIO」、業務用機器を扱う「PROFESSIONAL SOLUTIONS」、ソフトウェアデベロップメントを取り扱う「CONNECTED SERVICES」の4本柱で構成されている。本稿では「LIFESTYLE AUDIO」についての、ハーマンインターナショナルジャパンの取り組みに関するプレゼンテーションを中心にレポートしたい。

同社事業の4本柱について戦略を紹介


マークレビンソンやJBLから注目新製品登場予定

同社では、「ハーマンの原点」と位置づけられているJBLやマークレビンソンなどのハイエンドオーディオに加え、約3年前からポータブルオーディオにも注力。セグメントを定めたマーケティングや、主要家電量販店を中心としたインストア・マーチャンダイジングを行った結果、ヨドバシカメラやビックカメラでは同社のBluetoothスピーカーがNo.1ポジションを獲得しているとのこと。今後はヘッドホンやカーオーディオなど拡大して行きつつ、輸入オーディオ自体の振興なども行う考えとのことだ。

ターゲットを定めた製品および販売戦略をとっていくという

同社のホームオーディオ事業部本部長 坂本桂一氏は「オーディオマーケットを取り巻く環境は変化してきている。BluetoothだけでなくWi-Fi接続モデルやSpotify等のストリーミングサービスを簡単に利用できるようなモデルなど、ターゲットカスタマーの求める製品をリリースしていきたい」と語った。

そしてハイエンドオーディオブランドでは、大きな動きがあることが明らかにされた。

マークレビンソンやJBLなどハイエンドブランドからは、昨年発表されたモデル(写真左)に引き続き注目製品が登場する予定だという

マークレビンソンは今年度「ハーマンの歴史のなかでも記録に残るような新製品が多数投入予定」とのこと。アンプのみならず、プレーヤーもリリース予定だという。

また今年70周年を迎えるJBLからは、詳細は明かされていないが記念モデルが登場するとのことだ。

そして新ブランド「Revel」を国内で本格展開することも明かされた。Revelはマークレビンソンの姉妹ブランドで、マークレビンソンのアンプをしっかり鳴らすためのスピーカーを開発している。北米では既に確固としたポジションを確立しているとのこと。

坂本氏は「7月にオーディオ専門店のみなさんを招いて、他社製品も含めたブラインドテストを行ったところ、約8割の方がRevel製品を『良い』と選んでくれた。音質には非常に優れており、サイズ的にも日本の住宅環境にマッチする製品だと思う」と、Revelブランド製品のクオリティへの自信を見せた。

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