公開日 2015/10/16 19:41

<音展>テクニクス、初のヘッドホンや“OTTAVA”を先行試聴/パナソニックもハイレゾアピール。UHD BDデモも

「ハイレゾは、パナソニック」
編集部:小野佳希/小澤 麻実
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
AV機器メーカーが集うイベント「オーディオ・ホームシアター展2015(音展)」が本日10月16日より開幕した。Technics(テクニクス)は、ヘッドホン「EAH-T700」や一体型コンポ“OTTAVA”「SC-C500」など発売前の新製品も体験できるようにしている。また、パナソニックも「ハイレゾは、パナソニック」のキャッチコピーでハイレゾ対応製品群をアピールするほか、Ultra HD Blu-ray対応レコーダー「DMR-UBZ1」のデモも行っている。

EAH-T700 ※写真は9月30日の発表会で撮影されたもの

■テクニクス初のヘッドホン「EAH-T700」などを先行試聴

3階のテクニクスブースでは、2016年1月と発売までまだ間があるヘッドホン「EAH-T700」(関連ニュース)を先行試聴可能。CHORD「Hugo」とPCを使ったシステムで試聴が行えるようになっている。

発売より約3ヶ月も早く製品を試聴可能(ただし最終バージョンではない)

ブース内部にはリスニングスペースも用意。“OTTAVA”「SC-C500」(関連ニュース)や、IFAでアナウンスされた新Grandシリーズのアンプ内蔵ネットワークプレーヤー「SU-G30」をR1シリーズのスピーカーと組み合わせて試聴することができる。

“OTTAVA”「SC-C500」

スピーカーのカットモデルも展示


ブース奥にはリスニングスペースも設けられている

まだ国内で正式発表はされていないGrandシリーズ。アンプ内蔵ネットワークプレーヤー「SU-G30」はリスニングスペースで聴くこともできる

ブース内でひときわ注目を浴びていたのは、参考出展されたターンテーブルだ。こちらに搭載されるDDモーターは、過去のテクニクス製品に携わっていた旧パナソニックモータエキスパートのOBらとともに開発されたものとのこと。新旧テクニクスのノウハウが注入されたモデルといえるだろう。なお本製品の詳細については、今年冬に発表される予定だという。

参考出展されていたアナログターンテーブルにはひときわ注目が集まっていた

またGrandシリーズについて熱心な質問をスタッフに投げかける来場者の姿も見られ、注目度の高さがうかがえた。



■「ハイレゾは、パナソニック」。Ultra HD Blu-rayの比較デモも


「ハイレゾは、パナソニック」というキャッチコピーでハイレゾ製品群をアピール
パナソニックのブースでは、11月発売の新ヘッドホン「RP-HD5」や、2016年1月発売予定のイヤホン「RP-HDE10」(関連ニュース)を発売に先駆けて試聴可能。ミニコンポ「SC-PMX100」などの展示も行っており、「ハイレゾは、パナソニック」のキャッチコピーとともに同社ハイレゾ対応製品群をアピールしている。

RP-HDE10

アルミ削り出しでずっしりと高級感あるハウジング


RP-HD5

新開発のφ40mmのHDドライバーを搭載している

注目は、「SC-PMX100」購入者向けに限定500セット用意(1セット8個)されるオリジナルインシュレーターだ。これは評論家の鴻池賢三氏が監修したもので、VGP 2015 SUMMERで同製品が金賞(システムオーディオ ハイコンポ<8万円未満>部門)およびリビングオーディオ大賞を受賞したことを記念して用意されたとのこと。

SC-PMX100などハイレゾ対応コンポも展示

鴻池氏監修のオリジナルインシュレーターがプレゼントされるキャンペーンも実施される


オリジナルインシュレーター。ピラミッドと同じ角度を採用したとのこと
真鍮製。形状は試行錯誤を繰り返し「ピラミッドの角度と同じ」角度を採用。傾斜がついているので、たとえばデスクトップでの使用時にスピーカーの前方だけに用いて角度をつけることでリスニングポジションに最適に音を届ける…といった使い方も可能だ。キャンペーン期間は10月17日から2016年1月17日まで。

ちなみにこちらが、今回は採用されなかった試作品のインシュレーター。辺と辺は黄金比になっているという


また、ブースの一角ではUHD BD対応レコーダー「DMR-UBZ1」も展示。CEATECでの展示と同様に、通常のBDレコーダーとの画質比較デモを披露している。

Ultra HD Blu-rayの比較デモ

DMR-UBZ1

ブルーレイDIGAの訴求としては、DIGAをミュージックサーバーに活用できることもアピールされていた。

DIGAをミュージックサーバーに活用できることもアピール

e-onkyo musicで購入した楽曲を自動でDIGAのハードディスクにダウンロードできるほか、PC/スマホ等に保存したオーディオファイルをDIGAにコピーすることも可能。ハイレゾ音源のダウンロードから再生までの全てをPCレスで行えるようになることに加え、DIGAをNASのように使えるのが大きなメリットだ。電源オフの状態でも音楽を配信できる。パナソニックの伊部氏は「ぜひ多くの方に知っていただき、活用していただきたい機能」と語っていた。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 データ転送量が約4倍となる新規格「Bluetooth HDT」正式承認。ロスレスオーディオの標準化へ
2 古いスマホを音楽専用プレーヤーに。“好きだから作っちゃった”「reTONE」の仕掛け人に聞くプロジェクトの狙い
3 オーディオテクニカ、“同社最高峰”のフラグシップ完全ワイヤレスイヤホン「ATH-TWX9MK3」
4 人気のUSB-CイヤホンにAVIOT参戦! VGPアワードW受賞の実力機「CE-V1」徹底レビュー!
5 女子プロゴルフ「TOTO ジャパンクラシック」、11/5から4日間の放送・配信予定
6 レグザ、4K液晶テレビ「Z670S」。高輝度倍速パネル・独自エンジン・重低音立体音響など搭載
7 パナソニック「ビエラ」はなぜSQD Mini LEDを選んだ? 新フラグシップ「X97C」の実力を体験
8 ビクター、第2世代イヤーカフ型ワイヤレスイヤホン「HA-NP1T2」。音質/装着感/音漏れ低減など強化
9 フルテック、最上位壁コンセントで組み上げたハイエンド2口電源タップ「GTO-S2 NCF(R)」
10 Dan D’Agostino、プリアンプ「Momentum C2Z」。出力回路を低インピーダンス化、税込1298万円
11/6 10:16 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 202号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.202
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix