これ7,980円で合ってる? QCY「MeloBuds N65」は現代人のニーズに応える高コスパイヤホン。レビュー付きで紹介!【割引クーポン有】
近年のアンダー1万円クラスの完全ワイヤレスイヤホン市場は、まさに群雄割拠。アクティブノイズキャンセリングやLDACなど、数年前ならミドル〜ハイエンド機にしか搭載されていなかったような機能・性能が投入された高コスパモデルが増えている。
今回ご紹介するQCYの「MeloBuds N65」も、そんな激戦区に強烈な一石を投じる新星だ。価格は税込7,980円。
というのも、税込8千円弱というお手頃価格帯ながら、「最大-60dBのアクティブノイズキャンセリング機能」「LDAC対応」、さらに「最大3台の同時マルチポイント接続」という、従来だと最低でも1万円以上のモデルに搭載されるようなスペックを網羅している。特に3台のマルチポイント接続機能に関しては、そもそも市場全体で対応モデルが少ないので、その機能性をこの価格帯で享受できるのは大きなメリットと言えよう。
というわけで、そんな“最新コスパ最強イヤホン”MeloBuds N65の魅力を紐解いていこう。
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12mm大口径ドライバーがもたらすバランスの良いサウンド
まずは、Bluetoothイヤホンとしての基本スペックからチェック。本機はAirPodsなどに代表される“スティック型”の完全ワイヤレスイヤホンで、本体はIPX5の防水性能を備えており、連続再生時間は本体で最大11時間、充電ケースを併用することで最大50時間。イヤホン片耳の質量は約4.8gで、耳にスティック部を引っ掛けることでしっくりと馴染む軽快な着け心地だ。
BluetoothコーデックはAAC/SBCのほか、上述の通りLDACもサポートし、さらにこの価格帯としては驚きの「空間オーディオ」にも対応している。また「ヘッドジェスチャー操作」などガジェット的な先進機能も盛り込まれており、専用アプリからの設定やサウンド調整にも対応するなど、使い勝手も良い。
そして内部には、12mmの複合ダイアフラム・ダイナミックドライバーを搭載。実際にサウンドを聴くと、完全ワイヤレスイヤホンとしては大型の部類に入るこのドライバーが、余裕のあるサウンドを生み出しているのがわかる。
LDAC接続では、低域がほどよく豊かでバランスのいい音
そう、冒頭でいくつか機能面を挙げたが、MeloBuds N65を使ってまず驚くポイントは、その音質なのだ。アンダー1万円クラスのイヤホンとしてクオリティが高い。
手持ちのスマートフォン「Pixel 8a」とLDAC接続し、Prime Musicの配信音源を再生してみたところ、低域がほどよく豊かで極端なドンシャリに走らず、オーソドックスにバランスが良いのが好印象。もちろん価格帯的に精細感云々の方向ではないが、低音がいやらしく膨らまず引き締まり感があるし、そこにボーカルが埋もれることなく耳へスッと届く。
幅広いユーザーの好みに合いそうだし、同時に様々なジャンルの楽曲にも合うだろう。個人的には、最近の新しめの楽曲をリアルタイム感ありで楽しめるのが良かった。
LDACに対応する高コスパなアンダー1万円イヤホン
というのも、今どきのポップス/ロックは、幅広いジャンルの表現がシームレスに融合していて、世界観が複雑である。そんなジャンルレスで多層的な音楽の特徴を、MeloBuds N65は濁らせず、シンプルに聴きやすく耳に届けてくれるのだ。
例えばKvi Baba「BPM feat. KREVA」(96kHz/24bit配信)は、体が揺れるようなヒップホップ/R&Bテイストのグルーブ感が心地良い楽曲だが、MeloBuds N65で聴くとアンビエントなシンセサイザーがクリアで、メロウなサウンドに鮮烈感があり、ラップパートでは芯のあるリズムがタイトに鳴っていて今っぽい。イヤホンとしての派手な演出ではなく、楽曲が持つ“今どきの空気感”がしっかり伝わってきて楽しめた。
特にハイレゾ配信されている楽曲を聴く場合は、LDAC接続によって音源が持つ実力を享受できる。ただ、基本の音の方向性はAAC接続に切り替えても共通なので、iPhoneユーザーでも魅力を味わえるだろう。その上で、筆者のようなAndroidユーザーにとっては、「LDACに対応する高コスパなアンダー1万円イヤホン」として有力なモデルだ。
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