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final、“圧倒的な開放感を味わえる”密閉型ヘッドホン「DX4000 CL」
編集部:成藤正宣finalは、密閉型ながら圧倒的な開放感を実現したとするヘッドホン「DX4000 CL」を、2月6日(金)に発売する。価格は128,000円(税込)。本日1月30日より予約受付を開始する。
構造上、開放的な音を作ることが難しく、音の抜け感が不足しがちな密閉型ヘッドホンでありながら、独自の設計により “密閉型であることを忘れさせる圧倒的な開放感” を実現したと謳うモデル。
ドライバーユニットはダイナミック型で、和紙にカーボンを配合したコンポジット振動板を採用。古くからスピーカーにも用いられている、内部損失の高さと軽量性を兼ね備えた紙素材に、カーボンを混ぜることで強度を向上させている。
加えて「フリーエッジ構造」により振動板の動作をスムーズにし、ドライバーを固定するフロントプレートには軽量/高剛性のガラス強化特殊樹脂を採用。これらにより、動作性がよく歪みが少ないドライバーユニットに仕上がっているという。
ドライバー背面には、独自の「リアディフューザー・アレイ構造」を装備。間隔や形状が異なる細かなリブ(拡散板)を配置することで、ハウジング内の音の反射を拡散。不要な共振を抑え込んだ。
新開発のイヤーパッドは、合成皮革と低反発素材を組み合わせた厚み30mmという極厚仕様。密閉性/装着感の向上はもとより、ドライバーと耳との距離を十分に確保する役割も果たしている。
この構造と低歪のドライバー、不要共振を抑える内部設計が融合し、圧倒的な開放感を実現しているとのこと。
ケーブルは両出し式で、3.5mm 2極プラグによる着脱に対応。付属の「シルバーコートケーブル」は信号の伝送速度を追求し、ロスを最小限にすることで、音の消え際まで描き出す繊細な響きと、クリアな解像感を引き出すとしている。再生機器側プラグは4.4mmバランス、長さは約2mとなる。
ほか、ハウジング表面には皮脂や指紋がつきにくく、汚れが目立ちにくいシボ加工を採用。組み立てにおいては接着剤の使用を極力控え、Oリングと精密ネジを中心とすることで、修理しやすく長期間使い続けられるよう配慮した。
イヤーパッドも工具不要で着脱交換が可能。ヘッドバンドとハウジングを繋ぐハンガー部には、航空機にも使われるアルミニウム合金の超超ジュラルミンを採用し、軽量さと強度を両立させた。
インピーダンスは37Ω(@1kHz)、感度は96dB/mW。質量は375g。4.4mm to 6.3mm変換アダプターが同梱する。