トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2022/05/19 14:00
43〜75型の全5モデルをラインナップ

LG、4K液晶テレビのエントリーモデル「UQ9100」シリーズ。新世代のAI プロセッサー搭載

編集部:伴 修二郎
LGエレクトロニクス・ジャパンは、4K液晶テレビの2022年ラインナップとして、エントリーモデル「UQ9100」シリーズを5月下旬より発売する。価格はオープン。ラインナップの詳細と予想実売価格は以下の通り。

「UQ9100」シリーズ

「UQ9100」シリーズ
・75型「75UQ9100PJD」220,000円前後
・65型「65UQ9100PJD」170,000円前後
・55型「55UQ9100PJD」130,000円前後
・50型「50UQ9100PJD」120,000円前後
・43型「43UQ9100PJD」100,000円前後

「UQ9100」は、43〜75型の全5モデルをラインナップするエントリーシリーズ。独自のAI機能を搭載した第5世代エンジン「α5 Gen5 AI Processor 4K」を搭載し、何百万もの映像ソースを学習したリアルタイムAIプロセッサーによって、地上波からネット動画まで各コンテンツに合わせた最高レベルの映像と音響を実現するとアピールする。

第5世代エンジン「α5 Gen5 AI Processor4K」を搭載

「AI映像プロ」機能では、地上波のシネマやスポーツ、アニメといっ映像ジャンルに加えて、夜景や街並み、自然といった各シーンごとにAIが自動認識し、最適な画質に変換。また、人の肌を自然なトーンに調整し、解像感のあるクリアな映像を映し出すとしている。

「ダイナミックトーンマッピング」機能では、フレームをエリアごとに切り分けて、各ゾーンごとに最適なトーンカーブへと処理。これにより、より自然で美しく鮮やかで、かつ繊細な色表現を実現するという。また、肌の色をナチュラルに保ちながら、より細部まで鮮やかな映像を再現する「ダイナミックビビット処理」によって、暗部が引き締まりつつ、階調豊かな映像を堪能できるとしている。

サウンド面では、「AIサウンドプロ」機能を搭載し、AIが観ている映像のジャンルを分析し、ドラマ、スポーツ、映画、ニュース、音楽の全5種に分類。各ジャンルに合わせたサウンド調整を施すことで、臨場感あふれるバーチャル5.1.2chサウンドへ変換する。

機能面では、個人アカウント機能が追加され、各アカウントごとの設定が可能。AIプロセッサーによるおすすめのコンテンツ表示や、ホーム画面に表示されるアプリを自分仕様にカスタムすることが可能だ。また、同社独自の AI「ThinQ AI」を起動すると、テレビに向かって「Hi,LG!」と話しかけることで、電源のオン・オフや音量調整などの各種操作を行うことができる。

NetflixやAmazon Prime Video、U-NEXT、DAZN、Disney+など各ネット動画配信サービスアプリも楽しめ、4K動画にも対応する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB