トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2019/03/07 11:32
独自の制振技術を投入

DMDS、航空機グレード金属採用のターンテーブル用インシュレーター/スタビライザー

編集部:押野 由宇
ミックスウェーブは、同社が取り扱うDMSDのターンテーブル用インシュレーター「DMSD Decoupling Feet For Turntables」およびターンテーブル用スタビライザー 「DMSD Turantable Stabilizer」の取り扱いを開始した。価格はオープンだが、DMSD Decoupling Feet For Turntablesが52,000円前後/4個セット、DMSD Turantable Stabilizerが25,100円前後/1個での実売が予想される。

「DMSD Decoupling Feet For Turntables」

DMSDの創立者で元DJでもあるDave氏が開発したターンテーブル用インシュレーター、スタビライザー。同社スピーカー用インシュレーター「DMSD 50」「DMSD 60」でも用いられた航空金属や、独自開発のアンチバイブレーションラバーといった制振技術が採用されている。

「DMSD Turantable Stabilizer」

DMSD Decoupling Feet For Turntablesは高さ約4.5cm(取付脚を含む)、約3.6cm(取付脚を含めない)で、パイオニア、テクニクスのターンテーブルに適合。既存の脚を取り外して、本製品付属の取付金具で固定が可能となる。また、他社ターンテーブルでも本製品の取付金具を外し、下に置くことが可能としている。

また数量限定で日本限定カラーのブラックも販売。なお、こちらは記事執筆時点で在庫5個程度で、在庫がなくなり次第終了とのこと。

DMSD Turantable Stabilizerは航空機グレードのアルミニウムを採用。直径は約8.5cmで、質量は約530gとなる。

それぞれ振動の影響を受けることが少なくなり、レコードの音溝をしっかりとトレースできることでS/Nを改善、ハウリングの抑制などの効果が得られるほか、スタビライザーはレコードの反り修正の効果もあるとしている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 アイ・オー「RECBOX」がパナソニック「miyotto」に対応
2 100年の歩み、ここにあり。ラックスマン「L-100 CENTENNIAL」「D-100 CENTENNIAL」の音質と技術を徹底レビュー
3 DALIのコンパクトスピーカー「KUPID」は国産家具ブランドにマッチ!5カラーの置き方をプロが提案
4 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング11月 番外編>
5 LG、世界初の「RGBストライプ」「240Hz駆動」両立した4K有機ELパネル
6 Campfire Audio、グリーンのアルミ筐体を採用した10BAイヤホン「Andromeda 10」
7 得意のソフト開発力で独自R-2Rの音を深化!HiBy「RS8 II」のサウンドをプロトタイプで先行体験
8 Cayin、最大出力560mWの“ハイパーモード”搭載ポータブルDAC/アンプ「RU3」
9 着工後でも100型/4.1.2chを叶えた、マンションのペンション風LDK
10 LG、積層型有機ELディスプレイの新ブランド「Tandem WOLED」「Tandem OLED」
12/25 10:49 更新

WEB