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公開日 2018/11/16 11:17
NEの設計思想を投入

<TIAS>デノン、次世代コンセプトモデル「MODEL X」公開。SACD&プリメインアンプ

編集部:小澤貴信
デノンは、本日16日から18日にかけて東京・有楽町で開催される「2018年東京インターナショナルオーディオショウ」において、(事前にアナウンスしていた)コンセプトモデル「MODEL X」を披露した。

「MODEL X」のSACDとプリメインアンプ

MODEL Xは、SACDプレーヤーとアンプの2機種。同社全製品の音質チューニングを担当するサウンドマネージャーの山内慎一氏が、デノンの新世代シリーズ「NE(New Era)」の将来を見据えて設計。自身が音質設計の思想として掲げる「Vivid and Spacious」を体現するモデルとして、現時点のデノンの音質技術全てを投入して開発されたという。

デノンのブース。MODEL Xをさっそくデモ

既報の通り「高音質化に向けた研究開発モデルのため、現時点では発売の予定はありません」とのことだが、山内氏は「ぜひ実際に会場で、Vivid and Spaciousを体現する音をぜひ聴いてみてほしい」と述べていた。

「MODEL X」SACDプレーヤー

「MODEL X」プリメインアンプ

相当する価格帯、具体的な設計内容などは一切明かされなかったが、会場で実際にデモされていたMODEL Xを見る限り、同社のハイエンドクラス相当のモデルのようだ。デノンの現在のフラグシップ「SX1シリーズ」は、山内氏がサウンドマネージャーに就任する前の製品のため、デノンの最新シリーズである「NE」の設計思想をフラグシップ級の製品に投入したらどんな音になるのかを示すことも目的なのだろう。なお、デモはディスク再生に限定して行われるようだ。

MODEL Xのデモンストレーションの時間などはこちらで紹介している。

また、DALIのスピーカーでハイトチャンネルを含むサラウンドシステムを構築、13chアンプを内蔵した旗艦AVアンプ「AVR-X8500H」を使ってAURO 3Dなどのマルチチャンネル再生を行う試聴会も実施された。

13chアンプ内蔵の旗艦AVアンプ「AVR-X8500H」

ほかにもデノンのブースでは、SX11シリーズ、2500NEシリーズ、800NEシリーズなどの各モデルのデモンストレーションが行われた。各イベントは17日、18日も開催されるので、スケジュールはこちらのページを参照してほしい。

デノン最新の800NEシリーズ

デザインシリーズのコンポーネントも展示

今秋登場の旗艦ヘッドホン「AH-D9200」をはじめとするリアルウッドシリーズのヘッドホンもブースに用意。同社アンプと組み合わせて試聴することができた。

AH-D9200をはじめリアルウッドシリーズのヘッドホンを試聴できた

同ブースでは、ディーアンドエムが取り扱うDALIブランドのスピーカーも一斉展示。最上位モデル「EPICONシリーズ」を中心にデモが行われたほか、ハイコスパモデルの定番だったZENSORを進化させた最新のエントリーライン「OBERONシリーズ」も会場に展示されていた。

最上位「EPICON」をはじめDALIのスピーカーもデモ

最新のOBERONシリーズも展示

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