トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2017/05/13 15:57
ワイヤレスヘッドホンもアピール

<OTOTEN>オーディオテクニカ、BT対応機など新アナログプレーヤー2機種を初披露

編集部:風間雄介
一般社団法人 日本オーディオ協会が開催する「OTOTEN 2017」が、5月13日(土)、14日(日)の2日間、有楽町の東京国際フォーラムで開催されている。本項ではオーディオテクニカブースの模様をお伝えしよう。

本ブースの目玉はなんと言っても、昨日発表されたばかりのアナログレコードプレーヤー「AT-LP3」「AT-PL300BT」2機種が国内初披露され、実際の仕上げや音が確認できることだ。

オーディオテクニカブースはアナログプレーヤーに力を入れていた

AT-LP3は、フルオートタイプのアナログレコードプレーヤー。フォノイコライザー(MM/MC対応)も内蔵されているので簡単にレコードを楽しめる。

AT-LP3

カートリッジには、VM型カートリッジ「AT91R」を搭載。カンチレバー素材にはアルミニウムを採用。付属のヘッドシェル「AT-HS3」はユニバーサルタイプで、カートリッジを交換することもできる。安価ながらカートリッジ交換による音の違いを楽しめるなど、“遊べる” プレーヤーに仕上がっている。

AT-PL300BTは、Bluetoothによるワイヤレス再生に対応したフルオートターンテーブルで、本機にワイヤレス接続したBluetoothヘッドホンやBluetoothスピーカーからレコードを楽しむことが可能だ。横幅がLP3に比べてコンパクトで、本体色もすっきりとしたホワイトと、深みのあるネイビーの2色展開。インテリアとのマッチングも考慮したデザインとなっている。

AT-PL300BT(ホワイト)

AT-PL300BT(ネイビー)

そのほかイヤホンでは、モニターイヤホンのLSシリーズを展示。ATH-LS400/300/200/70/50などを紹介していた。

本体上にBluetoothボタンを装備。長押しでヘッドホンとペアリングできる

ワイヤードイヤホンでは、ATH-SR9、ATH-MSR7などを紹介。ハイレゾDAPとの組み合わせによる高音質再生をアピールしていた。

モニターイヤホンのLSシリーズ

ワイヤレスヘッドホンでは、aptX HDにも対応したワイヤレスデジタルヘッドホン「ATH-DSR9BT」や「ATH-DSR7BT」を積極的にアピールしていたほか、ATH-AR5BT、ATH-AR3BTといった、手ごろな価格の売れ筋モデルも展示していた。



「ATH-DSR9BT」

「ATH-AR5BT」

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB