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RESULTS 結果発表

オーディオ銘機賞2022

RESULTS結果発表

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世界最高水準のプレーヤーシステムであることは間違いない

藤岡 誠

アキュフェーズのCD/SACDトランスポート「DP-1000」とDAコンバーター「DC-1000」は、評論家側と販売店側それぞれの選考委員から強く支持されての金賞受賞となった。単体でも購入できるが、組み合わせることで本来の性能のすべてが発揮される。CD/SACDプレーヤーシステムとして、聴こえを含めて世界最高水準であることに間違いはない。

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音の透明度を格段に向上させ、空間描写性を高めている

角田郁雄

増幅回路を最新の「LIFES」へと進化させた第一弾モデル。このLIFESを搭載したAB級出力段も、スイスのタイムピースを思い浮かべるほどの立体回路基板で美しい。その音質は、音の透明度を格段に向上させ、さらに空間描写性を高めると同時に、スピーカー制動力を飛躍的に高めたことが大きな特徴と言える。

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レコードへの固定観念を覆すかのような再現力が圧倒的

井上千岳

構成は電源とLR増幅部の3筐体で、昨年発売されたEA-2000の技術を強く反映して大幅なリファインが行われている。常識を超えるほどの彫りの深さとエネルギーの高さを備え、レコードへの固定観念を覆すかのような再現力が圧倒的だ。高S/N、ハイスピード、精密な音場。どこを取ってもこれまでの音とは次元が異なる。

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既存のDACとは一線を画すサウンドを味わえる

山之内 正

ネットワークプレーヤー、DAC、プリアンプを一体化した新しいコンセプトが審査時に高く評価された。独自開発のディスクリートDACを100万円を切る価格帯で搭載したのは本機が初であり、既存のDACとは一線を画す情報量やダイナミックレンジの余裕を存分に味わうことができる。ストリーミング再生の音質も高水準だ。

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他の追随を許さない技術的・音響的優位性が高く評価

石原 俊

常に業界のトップランナーとしてオーディオシーンを駆け抜けてきたB&W。D4シリーズにおける改良点はいくつかあるが、筆者が最も注目しているのは中域ドライバーユニットに与えられたバイオミメティック・サスペンションで、元来少なかったカラーレーションがさらに低減した。他の追随を許さない技術的・音響的優位性が非常に高く評価された。

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微細な表現をクローズアップする空間描写性

角田郁雄

「スピーカーの彫刻」と言いたくなるほどの、スレンダーな姿のエステロン YB MkⅡ。平行面をもたせない密閉型キャビネットデザインはそのままに、大理石粉末に新しい複合材を加えたことで、微細な表現をクローズアップする高解像度な空間描写性を身につけている。生々しい演奏を広く深い空間に描写し、中低域の量感も明らかに拡張した。

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