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2代目Luke Creekが開発に参加

Creek、「Voyageシリーズ」発売。USB-DAC搭載のCDプレーヤーとプリメインの2機種

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ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
2021年02月08日
イギリスのオーディオブランドCreekより、Evolutionシリーズの後継となる「Voyage」シリーズが発売となる。USB-DAC機能搭載のCDプレーヤー「Voyage CD」と、プリメインアンプ「Voyage i20」の2モデルで、Voyage CDは350,000円(税抜)、Voyage i20は640,000円(税抜)。いずれも2月21日発売、取り扱いはハイ・ファイ・ジャパン(株)。

「Voyage」は、2代目となるLuke Creekが新たに開発に参加し、ディスプレイと外観デザイン、操作性を担当。新しい時代のオーディオを追求するシリーズとして開発されたものだという。

「Voyage CD」は、8コアのXMOSとDACチップAK4493EQを搭載、CDプレーヤーとしてはもちろん、USB入力により最大384kHz/32bitのPCMと、22.4MHzのDSD再生に対応する。CDドライブには堅牢で信頼性の高いStream Unlimited社のものを採用している。なお通常色シルバーのほか、プラス15,000円の取り寄せ対応となるがブラックモデルも用意している。

Creek「Voyage CD」

入力端子はUSBオーディオクラス2.0に対応するUSB typeBのほか、同軸S/PDIF×2、光デジタル×2を搭載。デジタル出力としてS/PDIF1系統、光デジタル1系統を搭載。アナログ出力はバランスXLRとアンバランスRCAを各1系統搭載する。また、プリ機能も搭載しており、背面のディップスイッチで固定出力/可変出力の変更が可能。ボリューム操作はリモコンから行う。

「Voyage CD」のリアパネル

アナログ部にはテキサス・インスツルメンツ製のOPA2134オペアンプを使用、WIMAコンデンサーとMELF抵抗のフィルタを通して出力されるとする。また、電源部は独自のスイッチング電源を搭載し、85Vから265VまでのAC電源で動作する。

「Voyage i20」は、DAコンバーター搭載、Bluetooth入力も搭載するプリメインアンプ。アナログRCA入力を3系統、XLR入力を1系統搭載。デジタル入力はUSB typeBのほか、同軸S/PDIF×2、光デジタル×2を搭載。また、アナログRCA出力を搭載し、プリアンプとしても利用できる。またフロントパネルに6.3mmのヘッドホン出力を搭載する。

Creek「Voyage i20」

USB入力は、USBオーディオクラス2.0に対応し、最大384kHz/32bitのPCMと11.2MHzDSDまでの再生に対応。BluetoothはaptX HDのコーデックに対応する。また、オプションとしてMMフォノカード「SEQUEL-MK4」を追加可能で、価格は35,000円(税抜)。

「Voyage i20」のリアパネル

パワーアンプ部はサンケンSTD03トランジスタを搭載、複数のMOS-FETにより増強されるG級動作で駆動し、出力は120W(8Ω)、240W(4Ω)。オーディオ用に最適化されたスイッチング電源を搭載する。

「Voyage CD」のサイズは430W×80H×350Dmm、質量は6.8kg。S/Nは123dB、THD+Nは113dB。「Voyage i20」のサイズはVoyage CDと同じ430W×80H×350Dmmで、質量は9kg。S/Nは>102dB、周波数特性は1Hz〜100kHzとなっている。

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